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●●思考(シンキング)について

「●●シンキング」の種類の多さと相互の関係性の雑多さが気になるという話。

[はじめに]

前職についてサラリと記載。


前職ではスパルタというかブラックなことも手伝い、1年目からやたらと考えることを求められる環境にあった。
考えが浅いと叱責され、作成した資料を目の前で破られたりもした。しかも、新卒半年経たないようなときにである。


また、前職ではクレジットカードに関わる仕事をしていた。かいつまんでいうとクレジットカードの加入促進をして手数料を頂戴する仕事だ。
業績も順調で前途洋々と思える事業だったが、グレーゾーン金利なるものが問題となり当該事業は行き詰ってしまった。

これらから学んだことは業界に特化して知識やスキルはポータブルスキルにはなり得ない。ということ。
何故なら、業界の成長自体をコントロールすることはできない為、業界自体がなくなることも往々にしてあり得るからだ。

そして、究極のポータブルスキルは「考える」ことができる能力だという結論に至った。
「考える」ことができればどんな業界のどのような職種であっても活躍できるはず!と。

[困ったことが]

「考える力」を身につけたい!と強く思ったときに、はたと困った。
その力を身につけるために何をしたらよいかわからないという事態に直面したからだ。そこで思考法に関する方法を読み漁った。

・ロジカルシンキング
・クリティカルシンキング
・ラテラルシンキング
・最近ではデザインシンキング
・論点思考、仮説思考・・・

色々な思考法なるものが存在していることに驚きワクワクもした。
一方で読み漁ることで逆に混乱もきたすようになってきた。

それは、、、

・「~~シンキング」というのはやけに種類が多いぞ!
・しかも何故か、「~~シンキング」には限界がある!のように優劣をつけたがる
・結局「~~シンキング」間の相互の関係が不明瞭

といった混乱というか混沌というか。

[やろうとしていること]

当時の“ゆ”としては、
まずは「~~シンキング」を体系立て理解したかった。

体系立ててとは、要はそれぞれの相互の関係を把握したいということ。
そのうえで、各思考法をどのように活用していけばよいかが知りたかった。

なので、今後はその頃の“ゆ”に向けて整理したものを伝えていこうと思う。

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