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習慣化について⑤-Ⅰ(日記~実践編)

 2018年7月9日に日記を開始してから丸4年間、日記を書き続けてこられた。

 (今でこそ自慢げに誇っているが)かく言う”ゆ”も、実はその前にも年初に日記を開始しては、1/20頃には書かなくなる。ということを続けてきた。

 今回、何故4年間継続できているのかその理由を紐解いていこうと思う。

1. 過去、継続できなかった理由

<事実>
 ①休日は時系列に何をしたかを記載
 ②平日欄には「work」と記載
 ※詳細の記載はなし。おそらく土日にまとめて記載していた

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<継続できなかった原因>
 ・平日は日記を書かなくてもよい。としていたこと。
 ・何をしたかのみの記載になっていた

 平日に日記を書くこと。したことだけではなく自分の感じたことを記載していくこと。が必要だったのではないかと振り返る。

 継続できなかった過去と継続できている現在の二面から、日記を継続するための手順(始め方と続け方)みたいなものを記載してみる。

 ※振り返るとこれが良かったのでは?という視点。今から始めようとするならこういう意識でトライしてみたら。という視点で記載していく。

2. 日記の始め方・続け方

⑴ 事前準備

①手帳とボールペンを用意
 ※最初はどんなものが良いかわからないのでなんでも良い
 ※“ゆ”は2年目以降は高橋の手帳を使用 (参考まで)

②書く場所を決める
 ※書斎。ソファー。ダイニングテーブル等…
 ※近くに手帳とボールペンを置く場所をつくることがポイント

⑵ ルール  ※最初はこのルールを守るだけでOKとする

①何でもよいので1行だけは書くと決める
 ※夜、日記帳を必ず開く!というルール

②面倒くさいときの対応策を決める
 ※「何を書くか考えるのが面倒くさいから特に何も書かない!」と書く。

③書こうとしても書けないときの対応策を決める
 ※「特に何も思いつかない日!」と書く。

⑶ 記載内容 ※慣れてきたらでOK
●日別
①絶対記載事項
 ・起床時: 前日の就寝時間と起床時間を記載
 ・就寝前: 今日一日の感謝を一つ以上記載

②出来事 (客観的な事実)

③感じたこと・気づきを書く (主観的事実)
 ※思いつかない日があってもOK!とする

●月次欄
④他の習慣化を始めたらに「✅」をつける

<サンプル>

①開始時(2018年7月)
 1行書くぞ!という気概から。 ・・・開!が開になっている…

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②6ヵ月後(2019年2月)
 ※全てビッチリ書いていない日もある

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③現在(2022年6月)
 ※自然と多くのことを記載するように。

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3. まとめ

 結局は、とりあえずやってみる!何度もやってみる!というスタンスが大切と感じる。実際、20日坊主を繰り返していた”ゆ”も結果的に4年、継続できているので。

 継続できなくても再チャレンジしていけばいつかは継続できる。ということを日記を通じて学んだ。下記の境地を実感できたのは良かったことである。

"世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である" (稲盛和夫氏)

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