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我々はどのようにコトバを覚えたのか

小さいころの記憶なんて、ほぼ無い。
関心のある事象か、鮮烈な出来事以外覚えていない。
色々な体験をさせてくれた母に対して、その点は申し訳なく思っている。

自分が覚えている一番古い記憶はおそらく4歳。

公園の帰り道、歩道のブロックの上を喜々として歩いていて注意されたこと。近くを通り過ぎる車を眺めていた気がする。
いつもより少しだけ高い位置から見る景色が好きだった。

さて私たちはどのようにコトバを覚えたのだろうか。
思い出せないからしょうがないけど、きっとテレビ・ラジオ・音楽
周囲の人に話しかけられることで覚えたのだろうか。

小さい頃の記憶が乏しくて何とも言えない。

でも字を読めるようになってからはとても楽しかった気がする。そこら中に文章は転がっていて、絵本が読めたら簡単な調味料とか説明書、しかも最初はひらがなだけ読んで楽しんでいた気がする。
もし今の自分が過去の自分に会えるならそんな私を観察したいな。

どうやってコトバを覚え、読み書きできるようになったのか、この問題は考えていて飽きない。
こういうことを研究するのは言語学者なのか、発達心理学とかになるのか..?

色々と思い出してぼんやりするなら検索した方が早いか。


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