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家族で楽しむお絵描き大会

お絵描き大会は、子どもたちの創造力を引き出し、親子の絆を深める素晴らしい機会です。色とりどりの絵を描きながら、楽しい時間を過ごせるのが魅力です。

我が家では、5歳の息子と3歳の娘がお絵描き大会を楽しみにしています。「かーたん、今日はどんな絵を描くの?」と息子がワクワクし、娘も「あたしもお絵描きしたい!」と元気に言います。こうして、家族全員でのお絵描き大会が始まります。

リビングのテーブルにカラフルなクレヨンや色鉛筆、画用紙を広げます。息子が「今日は何を描こうかな?」と考え込むので、「テーマを決めて描いてみようか。例えば、お花や動物、好きなキャラクターなんかどう?」と提案します。娘も「あたしはお花がいい!」と嬉しそうです。

まず、息子が大きな紙に恐竜を描き始めます。「かーたん、僕は恐竜を描くよ!」と宣言し、色鉛筆を手に取ります。娘も「あたしはお花を描く!」と言いながら、クレヨンを使って色鮮やかな花を描き始めます。二人が一生懸命に絵を描く姿は微笑ましいものです。

描いている間、息子が「この恐竜の色はどうしよう?」と聞くので、「緑や茶色がいいんじゃない?」とアドバイスします。娘も「あたしのお花、ピンクにする!」と楽しそうに色を塗ります。それぞれの絵が少しずつ完成に近づいていくのを見て、私たちは一緒にその過程を楽しみます。

途中、息子が「もっと描いてもいい?」と聞くので、「もちろん、もっと描いてみようね」と答えます。息子は恐竜の周りに山や木を描き、さらにリアルな絵に仕上げます。娘も「あたしももっとお花描く!」と言いながら、お花の周りに青空や太陽を描きます。

絵が完成すると、息子が「僕の恐竜、かっこいいでしょ?」と誇らしげに見せ、娘も「あたしのはー??きれい?」と嬉しそうに聞きます。「二人とも、とっても素敵な絵が描けたね!」と褒めると、二人の顔には満足感が溢れています。

夜が更けると、息子が「お絵描き楽しかったね!」と満足げに言い、娘も「またお絵描きしたい!」と笑顔で応えます。「もちろん、またみんなでお絵描き大会をしようね」と答えます。家族全員で過ごすお絵描き大会の時間が、心に残る温かい思い出となります。

これからも、子どもと一緒にお絵描きを楽しみながら、一緒に過ごす時間を通じて親子の絆を深めていきたいと思います。

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