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長い長い夜の、灯りになる


今の気持ちを言葉にしておきたくて。

誰かに見てもらえる場所で宣言したくて。

noteに立ち寄りました。




わたし、獣医になりたいです。

わたしの住む街で、夜間の動物病院をやりたいです。




わたしの住む地方は、夜間にやっている動物病院がほとんどありません。

ど田舎ってわけじゃない、県庁所在地ですらそうなのです。

数年前に22時までやっていた動物病院がたたんでしまって、今は遅くても19時くらいかな。

だからわたしの住む街のいぬねこたちは、夜のあいだに何があってもどこにも助けを求められない現状があって。

ここ5年ほど、そのことについていち飼い主として不安がありました。

だけど最近、わたしの人生、何がしたいんだろうって問うているうちに、大好きな犬という生き物たちに恩返しがしたい。犬が幸せに暮らせる街をつくりたいってことに行き着いて。


長い長い夜を過ごしている動物たちに、かかりつけの病院が開く時間まで、大丈夫だよ、安心してねって、いつでも灯りがついている場所を作りたい。


どうやったら獣医になれるのかとか、地方の動物病院の現状とか、あえて、何にも調べてません。

わたしが自分で体験して、感じたことだけでお話ししています。

こういう情熱がわいたとき、つい自分の意見が正しいか、同じ考えの人がいるか情報収集したくなるのだけど、正しいって何でしょう。誰の基準なんでしょう。

ひとまず、わたしはこう思う!でいいじゃないかと思うのです。

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