ライブ配信に思う

都知事選に出馬したひまそらあかね候補、他人に対しては言いたい放題、自殺に追いやられた性被害の被害者に対して平然と「自殺する奴が弱い」とまで言うのに、自分はちょっとでも批判されるのは嫌なようで。
こんな人間は政治家になってはいけません。
政治家にしたら最後、「ぴえんする権力者」になるのがオチですから！

どうも。最近、30年くらい前の子供向けの従軍慰安婦の本を読んで、表現の自由に目覚めたえきでんらぶです。
鼻につくフェミニスト構文だけではなく、ド直球の下ネタや差別用語が飛び交うのを見て、自分の思いを正直に発信しないということがバカらしくなりました！！！
(もちろん、公序良俗に反する内容はいけませんが！)

という政治要素が強すぎる長い前置きはさておいて、本題に入りましょう。

陸上の大会のライブ配信を見ていると、長距離競技の途中でフィールド競技に切り替わることがよくある(というか、ほぼ毎回)のですが、
その時に「長距離を映せ」という文句どころか、「○○(競技名)いらね」など、その時に映っている競技の選手や関係者に失礼な書き込みまで行われるのが、コロナ禍からの陸上の大会のライブ配信での風物詩となっています。
(よく長距離の選手や保護者を盾に取って我欲を通そうとする光景をよく見ますが、フィールド競技の選手や家族への配慮はないのでしょうか？
フィールド競技の選手にだって保護者がいるんですよ)

私は地元ゆかりのスター・北口榛花さんの存在と関東インカレの現地観戦をキッカケに女子の槍投げの面白さに目覚めた他競技ニワカ姉貴なのですが、正直、この風物詩はどうにかならないのでしょうか？と思いながら見ています。

無観客開催が中心だったコロナ禍ならともかく、今は観客を入れて開催ができるようになって、ライブ配信をやる意義が薄れている。
そんな中で手間をかけてライブ配信をやってもらってるわけで、
正直、有料チャンネルならまだしも、「無料で」ライブ配信を見させてもらってる立場で何をしてるんですか？としか思えません。

私は、皆さんにフィールド競技に興味を持てとも、好きになれとも言うつもりはありませんが、
せめて、フィールド競技の選手や関係者に失礼な書き込みをするのはやめてほしいですし、
無料でライブ配信をやってもらってることに対して、少しは感謝の気持ちを持ったらどうかと思います。
大会があるのも、ライブ配信をやってもらえるのも、当たり前じゃないんですよ？