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8月23日晴れ、しかもだいぶ暑い

どうもこんにちは、ニシです。

皆さんは夏場、どの様な洋服着られますか?
僕は夏場でも長袖肯定派です。

暑がりやから
半袖めっちゃ着てるけど。

でも、最近はずっと長袖を着ています。もはや秋の装いです。僕だって半袖めっちゃ着たいですよ、だって暑いもん。

でも店頭が寒すぎるんです。お客さんから寒いですね、って言われることよくあります。

ファッションをするなら、単純な物より少し複雑なものを選んで欲しい。って気持ちがあるので夏場でも羽織にシャツとか持ち歩いて欲しいな〜って思います。

ある暑い日、僕が1日中持ち歩いただけの服を見た友人から「お前のその服は飾りか?」と、言われました。僕は笑いながら「うっさいわ」と言い返しましたが、
それは本間に本心です。

だいぶうっさかったな〜、悪口ではないですよ。

そんな暑い日が続く中、先日CEDARWOODではSTEAFのデザイナー影山さんをお招きし、25SSの受注会を行いました。

ルックがとても素敵だったので、気になってはいましたが、やはりどれもめちゃくちゃカッコ良かったです。

物が良いのは勿論。影山さんとお話しさせて頂く中で、表現する物であったり意図を細かく説いて頂くと、僕の中では見方が180度変わった気がします。

シーズンテーマは「one self」自分らしさ。を表現したコレクションです。このシーズンは海を題材にしたアイテムが多くあります。その中からいくつかご紹介させて頂きます。



目を引くキャッチーなイルカのグラフィックは、影山さんの手書きで書いた物です。可愛くなりすぎず、かっこいい。とも言えるデザインです。その様なところからもブランドの引き出しの多さや、拘りを感じます。

ブランド初のテーラードジャケット。
デッドストックのツイード生地を贅沢に使ったアイテムです。このアイテムの中にも、フィッシングポケットが付いていたりと、海のつながりを感じることが出来ます。

そんな事よりめちゃめちゃカッコいい。

僕にとってSTEAFの洋服には少し落ち着いた雰囲気があり、若者には理解され難い物なのかもしれない。と。今まで感じていました。

ですが、、、

理解を深めると、見る角度も変わり、よりSTEAFの世界観に魅せられていく。そんなブランドです。

老若男女問わず、皆さんの着崩し方で着てほしい。そう思っています。

ご紹介したのはほんの一部です。
まだまだ伝えたいことや書きたい事が沢山あります。
お店に来てください、沢山お話ししたいです。

今回のイベントがきっかけで、僕にとって強く思い入れのあるブランドになりました。影山さんから受けた言葉を忘れず、お店に来てくださったお客様に僕なりの解釈で伝えたい。

店頭では徐々に24AWが始まっています。
今は8月、まだ暑いかもしれません。でも気分になれば、羽織にシャツでも見にきてください。

ん、、「その言葉、飾りか?」


西 凌平

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