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週刊セブ島留学&起業日記(第50回)

この記事は2019年6月22日に配信されたメルマガのバックナンバーです。

<今週のトピック>
・メルマガを1ヶ月休載します。
・やはり「継続は力なり」鬼の継続で成果を出します。
・「ドライ・ジャニュアリー」というイギリスの禁酒習慣
・実は火事が多いフィリピン、家の裏が焼け野原になりました
・いきなり1日前に祝日が決まる無計画な国
・Globe/グローブよ、ちゃんと仕事しろ
・4ヶ月で15キロのダイエットに成功~「肉体改造&ダイエット」留学
・アメリカ株、史上最高値更新

突然ですが、7月は丸々1ヶ月休暇を取ります。ということで、このメルマガもお休みして、再開は8月3日の土曜日になります。ご容赦ください。休暇でもメルマガは書けるので続けようかとも思いましたが、「普段と違うことをやってみる」方が脳にも心にも良いと判断し、思い切って中断し普段と全然違う生活にどっぷり浸かってみたいと思っています。ということで、滞在先(沈没先?)は微笑みの国、タイのバンコクです。基本使用言語も、日本語から英語にスイッチします。

<やはり「継続は力なり」鬼の継続で成果を出します>

今回のメルマガでちょうど50回を迎えられたのも、気持ちの整理の助けとなりました。途中でサボったりもしたので単純計算はできませんが、ざっくり1年は継続してきたことになります。とはいえ「まだ1年」です。今後も正しい努力を続けて、必ず成果を出したいと思っています。

下記リンクは、僕の大好きなポッドキャストです。パリ在住のイギリス人(42歳)のルークが、時には1人で喋り、時にはゲストを交えてトークを繰り広げます。そして、このポッドキャストが、先日めでたく600回を記録したのです。週1回の配信なので、ざっくり11年半も続けているってことです。尊敬です。超尊敬です。こんな例を目の当たりにすると、「石の上にも3年」という言葉すら生温く聞こえますね。

『Luke’s ENGLISH Podcast』
https://teacherluke.co.uk/

英語中級者以上の方は、是非聞いてみてください。ややポッシュなルークの綺麗な発音は聴きやすく、内容も多岐に渡ります。イギリス文化やヨーロッパからの物の見方なんかも学べる、非常に教養高い番組である一方、とっても聴きやすいのが売りです。僕はベッドに入ってからよく聴くのですが、気づいたら寝られずに1時間聴いてしまった、とかよくあります。

もう一度、継続の話。

私は前職時代、入社1年で新設部署の課長に任命され、新規事業の担当となりました。こう言うと響きは格好良いのですが、これがもうコテンパンというか、全然売り上げが伸びないわけです。まあ、会社はしっかりしていたので零細部署の売り上げが酷くても会社は安泰で、サラリーマンの私は普通に給料を貰えました。こう考えると、サラリーマンって本当に安定していますよね。その分、会社にある種の「忠誠を誓う」ことが求められるのは当然かなとも思えてきます。

まあ、そんな中、試行錯誤しました。色々試して失敗しました(笑)。ただ、諦めずに続けました。結局のところ、どんなに失敗しても途中で諦めなければ「失敗」にはならないわけです(身勝手な考え方?)。そんなこんなで頑張っていたら、僕が会社を辞める頃には僕の部署は会社で最大の稼ぎ頭になっていました。

そんな経験のおかげで、僕は結構頑張れます。成果がでなくても気にしません。「いまは」「まだ」成果がでていないだけだと、無邪気に前向きに考えています。ということで、このメルマガも、最近始めたyoutubeも鬼の継続で必ず成果を出したいと思っています。Youtubeは休暇前までに何とか30本まで到達したいと思っています。

先ほど、24本目を上げました!

『本当に使えるビサヤ語講座 乗り物編』
https://www.youtube.com/watch?v=t3o5EnLz-2U


<ドライ・ジャニュアリーというイギリスの禁酒習慣>

禁酒、順調に進んでます。このメルマガで禁酒を宣言してから2週間、週1回の飲酒日(土曜日)を除いて一切お酒を口にしていません。

禁酒のきっかけについては前回書きましたが、少なからず影響を受けたのがイギリスの「ドライ・ジャニュアリー」という習慣です。「ドライ」は「乾いた」という意味なので禁酒を意味し、ジャニュアリーはそのまま1月です。要は、毎年1月の1ヶ月の間は禁酒しましょう、というトレンドです。まあ、この時期に禁酒やダイエットに取り組む人は、日本でも多いですよね。年末の暴飲暴食?への反省や、新年の誓いの一つとして。

結論から言うと、このドライ・ジャニュアリーはかなり効果があるらしいです。短期的な取り組み(ダイエット等)は長期的にはそれほど大きなメリットがないと言われますが(継続が大切という視点)、「ドライ・ジャニュアリー」=「1ヶ月の禁酒」はかなり効くそうです。具体的に見ていきましょう。

(1)健康に良い

まあ、当たり前ですね。過度の飲酒は高血圧、高コレステロール、睡眠の質の低下、最悪の場合はガンにも繋がります。個人的に注目したいのは「睡眠の質の低下」ですね。確かに、飲まない日の方がぐっすり眠れますし、飲んだ日は夜中に結構目が覚めます。そして、これが当然に翌日の「生産性」を低下させます。

それから、ご存知の通り、肝臓の機能を悪化させます。研究によると、肝臓の病気の半分は飲酒が原因だそうです。そして、この研究が行われたアメリカでは、アルコールを原因とする肝臓の病気が増えているそうです

以上は「過度の飲酒」の場合ですが、その定義について少し触れます。Moderate Drinker(適度な量を飲酒する人)の定義は、「女性の場合1日1杯まで」や「週7杯まで、但し1日3杯を超えないこと」といった説があるそうです。僕が調べた記事では、具体的な量や男性の場合についての記載が無かったのですが、屁理屈をコネなければ「1日2杯以上飲む場合は過度に飲酒」と考えれば良いと思います。

2.気分の違いを実感できる

曖昧な言い方ですが、分かって頂けるかと。アルコールから距離を置くことで、自分とアルコールの関係を客観的に見ることができるのが、禁酒の最大のメリットという研究者もいます。精神的に、肉体的に、お酒を飲まないとどう感じるか?自分に問うてみると、率直な答えは「心身ともにとても軽い」です。つまり、短期的な禁酒が、長期的な禁酒へと繋がる可能性は多いにあるわけですね。だって、体が楽なのですから!

3. 良く眠れ活力が漲る

私が読んだ記事では、具体的にこんな表現が使われています。

more clearheaded:頭が冴える
experience better sleep:睡眠の質がよくなる
feel more energetic and stay motivated:活力を感じモチベーションが維持できる
stick to overall healthy eating habits:食事に気を使う
sleeping more and skipping fewer workouts:睡眠量が増え、運動をサボらなくなる

僕はまだたった2週間の禁酒しかしていませんが、上記が全部正しいことは断言できます。

4. 免疫力が向上する

慢性的な飲酒は体内の炎症を促進するそうです。つまり、免疫を低下させ病気への抵抗力が弱まります。具体的には「禁酒すれば免疫力が向上する」という研究結果はまだないそうですが、この結論を行き着くのは真っ当に考えれば普通ですね。

5.減量できるかも

単純にアルコールはカロリーが高いですね。平均的には1杯150kカロリーあるそうです。更にはお酒って食欲をそそりますよね。更には、お酒は脱水症状までもたらします。

*個人的には、お酒を飲む時は同時に多くのお水を飲むようにしています。また、冷たいお水は体によくないので、常温かお湯(白湯)がオススメです。私は、お酒の席の後半ではお湯ばかり飲んでいます。そして、家に帰ってからも1杯白湯を飲んでから寝ます。これ、すごく効果的ですよ!

6.お酒との関係を見直せる

1ヶ月の「健康体験」が残りの人生を変える可能性がある、とこの論文は締めくくられています。確かにその通りですね。意外と「1日のハイライトが晩酌」の人っていますよね。でなければ、家まで我慢できずに電車の中で酎ハイとか飲まないと思うのです。そんな人が1ヶ月禁酒したら「お酒がなくても大丈夫じゃん!」ときっと思えることでしょう。そして、それって、人生を変えるパワーまであるかもしれません。

個人的には、「1ヶ月禁酒した」という自信がとっても大きいと思います。元気があれば何でもできる!、きっとそんな感じで楽観的になれるでしょうね。ちなみに、僕は以前1ヶ月以上禁酒した経験があります。それ以降は、割と簡単に自分をコントロールできるようになりました。ですから、今回の禁酒も全然辛くはありません。

以上、下記のウェブサイトの情報を基に書いてみまして。原文は英語ですが、興味のある方は是非読んでみて下さい。

『Dry January Can Be Amazing for Your Health, if Done the Right Way』
https://www.self.com/story/dry-january-health-benefits

英語学習の視点で言えば、「さすがネイティブの学者さん!」と唸らせてくれる単語や言い回しが満載です。ライティングで苦しんでいる方とかは、是非この「生の論文」から粋な表現をパクリまくってください。私も読みながら、多くの表現をスクリーンショットにおさめました(あとで復習します)。こんな題材を使って、リーディングの授業ができたら楽しいだろうなと思いました。

<火事が多いフィリピン、家の裏が焼け野原になりました>

先日、私が住むコンドミニアム(日本でいうマンション)の裏にある住宅街が燃えました。とっても激しい火事でした。その日は、何か物音がしたのでいつもより少し早く目が覚めました。5:50頃のことです。フィリピン人は早起きなので(暑いから?)、「また朝から何かやってるのか」と気にもしなかったのですが、窓を開けてみると、20メートルくらい先が大火事になっていました。

僕は何故かこういう時も冷徹なまでに冷静なので(自分でも不思議)、コンドミニアムの裏側に周り、延焼の可能性を検証し、更には風向きもチェックし、もう少し待とうと判断しました。15分ほどしてようやく消防隊が到着し(遅せーよ)消火活動を開始したのですが、まだまだ安心はできません(フィリピン ですから)。

しかし、ここで神風が吹きました。私が住むコンドミニアム側から燃えている方へと、強めの風が吹き出したのです。これで大丈夫だと確信しました(逆側の方にはとっても気の毒でしたが)。経験上、残念ながらフィリピンの消防は頼りになりません。フィリピンで火事が鎮火する主な要因は、燃えるものが無くなるか、雨が降るか、今回のように風が助けてくれるか、まあそんな感じです。

実は、私がセブで火事を身近に体験したのは2回目です。およそ1年半前、私が経営する学校の裏にある住宅街(スラム街)がほぼ全焼しました。原因は子供の火遊びでした。悲しいことに子供が2人犠牲になりました。私は最悪、学校への延焼を覚悟しましたが「燃えるものがなくなって」鎮火したのです。

この時は、消防隊が駆けつけるも消火栓からは水が出ませんでした(笑)。また、スラム街は当然に道が整備されていないので、消防車が入っていけないのです。ということで、燃えるだけ燃えて治りました。

フィリピンの法律は分かりませんが、日本風に言えば「消防法に適った住宅」なんてほとんどありません。消化設備もなければ、1箇所が燃えたら「周囲一体運命共同体」という街づくり?になっています。ですから、セブでは大規模な火事が多いのです。文字通り、焼け野原になった場所を何度も目撃してきました。

学校の時と比べると、今回は割と早めに鎮火しました。というのも、私が住むコンドミニアムは築3年と新しく、また近隣も銀行やガソリンスタンドがあり、比較的「近代的」で「新しい」地域だったからでしょう。送水栓からもしっかり水が出ていました。また、私が住むコンドミニアムの消化設備も大活躍で、各階から援護送水が行われました。ただ初動は圧倒的に遅かったですね。僕が火事に気が付いてから20分ほどは経過していました。

以上が、フィリピンの火事事情です。当然に日本でも火事はありますが、フィリピンの方が圧倒的に火事の被害に遭うリスクは高いと思います。以上から、フィリピンに住みたい方は火事のリスクを考慮し、「それなり」の家に住むことをオススメします。火災保険料として少し高い家賃を払う、そんな発想ですかね。

最後に今回の火事に際し、異国の地にあって消火活動の陣頭指揮を行い、自らも消火活動に従事した勇敢な日本人がいたことを付しておきたい。

さて、今週の質問コーナーに行きましょう。


1、今週の質問コーナー

今週はこのコーナーはお休みです。


2、フィリピン・ビジネスあるある

<いきなり1日前に祝日が決まる無計画な国>

またまたフィリピンさんがやってくれました。6月17日(月)がいきなり私が住むラプラプ市の祝日(Charter Anniversary)となったのです。まあ、フィリピンの祝日が議会で決定することはこのメルマガでも何度か書いていると思いますが、今回の特筆すべき点はそれが公になったのが「前日」ということです(汗)。

『Lapu-Lapu to celebrate cityhood』
https://www.sunstar.com.ph/article/1810042

上記の記事は6/14(金)のものです。つまり、営業日ベースで言えば「前日」なのです。こんなんなので、私たち外国人はもとより、地元の多くのフィリピン人ですら祝日になったことを知りませんでした。私たちの場合は、前日の日曜日にフィリピン人スタッフから「明日が祝日になったけどどうすればいいですか?」とのメッセージを受け取って事実を知るに至ったわけです。

こんな展開、フィリピンでは通っても、フィリピンを除く「世界の常識」ではまかり通りません。ということで、私が経営する学校は平常授業を行い、フィリピン人講師には休日出勤手当を支給することにしました。

個人的には、新市長の人気取り政策ではないかと思います。フィリピンでは5月に全国で選挙が行われ、ラプラプ市では悪名高かった前市長が落選し、新しい市長が選ばれたばかりなのです。

おそらく、このタイミングで祝日にしたらほとんどの企業がいきなり休みにすることなどできません。色々と予定があるはずです。つまり、通常通り、従業員に出勤することを要求することになります。

すると、企業側は「休日出勤手当」を支給しなくてはならないのです。従業員側からすれば、普通に働いただけなのに臨時収入が入った、ということになります。中には、祝日と知らずに働いていたフィリピン人労働者も多いのではないでしょうか?

経営者にとっては厄介な市長が誕生しましたが、労働者にとっては良い市長かもしれませんね。しかし、この国の祝日の多さ、何とかして欲しいものです。最近、毎週のように祝日があります。。

<Globe/グローブよ、ちゃんと仕事しろ>

スミマセン、休載前ということでもう一つフィリピンについての愚痴をお許しください。

私の自宅のインターネットは、PLDTという日本で言えばNTTドコモのような会社の回線なのですが、かれこれ1週間繋がりません(1日に2回くらい気まぐれで繋がります)。もちろん、PLDTには電話していますが、そのくらいで繋がると考えていては、この修羅の国フィリピンでは生きていけません。PLDTから「今日中には繋がるように最善を尽くします」という返事をもらってから、かれこれ5日が経過しています。

ということで、ネットが断絶した翌日に、フィリピンのauと言えるGlobeに赴きました。目的は、モバイルでネットを使えるようにするためです。そうすれば、デザリングでPCでも使えます(意外とこのこと知らない人、多いですよね)。

家の近くに最近できたGlobeの店舗に行くと、すぐに若い男性スタッフが寄ってきて声をかけてくれました。僕はすぐに用件を告げました。

『ネットを使いたいのですが。いつも、1.5hギガの299ペソのプランを使っているのですがありますか?』

「それでしたら、あちらのカウンターで」ということで、カウンターに並び、自分の番が来たので女性スタッフに同じ用件を伝えると、

ここではありません。
向こうのカウンターで登録(register)して下さい。

『いやいや、彼がココって言ったから、ここに並んで待ってたんだけど。。。』

そう言っても、同じことを繰り返す女性スタッフ。それならと、

『登録って何?いままでそんなこと言われたことないけど。以前行っていたGlobeでは同じことを言えば、普通に対応してくれたけどね。他の人に聞いてくれる?』

そこで、素直に聞きに行くスタッフ。そして、同年代と思しきスタッフを連れて戻って来るも、同じことを繰り返すだけ。

いい加減業を煮やし、

『いいですか。僕はスマホでネットを使いたいだけなんです。そして、globeってそれを売ってる会社だよね。どんなパッケージでも良いので、助けてくれない?ところで料金表とかないの?』

ほぼ無反応な女性スタッフ2人。

猿と話しても仕方ないので、最初に声をかけてきた男性スタッフを捕まえ、事情を話す。

・君が行った場所に行ったが違うと言われた。
・299ペソのパッケージをくれと言っても、知らないと言われた
・なんか「登録しろ」とか言ってる。。

その男性スタッフ、女性スタッフのいるカウンターへ行き、何やら話し、一枚のカードを持って来て、私のスマホを受け取り、そのカードを使って約1分でサクッと手続き完了。

やればできるじゃん!

例えば、タイのバンコクの空港なら、見やすい料金表が貼ってあり、「これ下さい」と言えば、スマホを受け取りものの1分で設定してくれて、最後には笑顔で「コップンカー」と言ってくれる単純な作業に、セブではこれだけの労力と時間を使うのです。

八百屋に行ってキューリがない
レストランに行ってご飯がない
ファーストフード店にいってポテトフライがない

そんなことが普通に起こる国です。そして、先方が言うことを鵜呑みにしていたら何も進まない国、それがフィリピンです。本当に面倒臭いです。笑顔とかいらないから、最低限のサービスくらい提供して欲しいものです。


3、今週のセブのレストラン

今回はこのコーナーはお休みです。


4、今週買ったもの

今回はこのコーナーもお休みです。


5、筋トレ

セブ英語倶楽部の卒業生Yさんより、嬉しい知らせが届きました。なんと15キロの減量に成功したというのです。15キロって半端ないですよね、本当に素晴らしい。

Yさんは、今年の2月に8週間の予定で留学にセブに来られました。選択したコースは「肉体改造&ダイエットコース」。英語学習の傍ら、週3回の筋トレに励み、私が考案したダイエットメニュー(1日当り1500kカロリー、たんぱく質平均100g)を食べ、順調に痩せて行きました。

卒業後も、セブで体得した健康的な習慣を継続し、ダイエットを始めてから約4ヶ月で15キロ減まで到達したそうです。やはり、「正しい方法」でやれば絶対に健康的な体になるのです。当校卒業生には、同様に3ヶ月で15キロの減量に成功した女性がもう1人います(自慢)。

一番賞賛すべきは当然にYさんの努力です。やはり継続は力なんです。そして、絶対に痩せる、という断固とした決意があったのも、Yさんの成功を支えたのだと思います。

英語学校の経営者としては「英語が楽しくなってきました」と言われるのと同じくらい嬉しい報告でした!

セブ英語倶楽部では、実は2名の女性モニターを募集しています。興味のある方は、お気軽にご応募ください。


【女性モニター募集】8週間の肉体改造&ダイエット留学が半額以下の25万円
https://cebuec.com/diet-monitor/

下記は、セブ英語倶楽部 筋トレ部について。


卒業生からの最新体験談。
『英語と筋トレ、人生における財産を手に入れました!』
https://goo.gl/uedEXh


興味のある方は、下記をどうぞ。
『肉体改造&ダイエット留学 英語力と健康的な体を手に入れる』
https://goo.gl/mGMe5e


6、経済&投資

日経平均 (年初来 6.21%)
ダウ平均 (年初来 11.82%)
フィリピン平均 (年初来 11.59%)

アメリカ株がフィーバーしていますね。原因は、FRB(アメリカ中央銀行)が利下げに踏み切るのではないかという憶測が高まっているからです。そして、ダウ平均は史上最高値を更新しました。僕も僅かながらダウ平均に投資していますので嬉しいです。

『ダウ平均が一時最高値 早期利下げ観測で』
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HS6_R20C19A6000000/

これに釣られて、我らがフィリピン株も上がっています。過去1年は停滞気味だったのですが、ようやく過去1年で最高水準まで戻ってきました。そうです、「アメリカが利下げをすると新興国の株価が上がる」という法則があるのです。理由は簡単、利息がつく基軸通貨ドルに向かっていた資金が、利息が減るドルに嫌気をさして新興国への投資に回ってくるのです。ということで、しばらくは期待しつつ静観します。

そして、このFRBの動きに連動してドル円相場が動いています。当然に「利下げ→ドル安方向」なので、円高傾向になっています。週末にはとうとう107円台に突入しましたね。円を外貨に換えたい人は今がチャンスだと思います。瞬間的に105円くらいまでいくかもしれませんが、107円ってとっても外貨がお買い得な水準だと思います。

この円高の影響で、金曜日の日経平均は200円くらい下げましたね。まあ、これは仕方がない動きです。ところが、あの腰が死ぬほど思い日銀の黒田総裁がようやく「追加緩和」を仄めかすようになりました。これが実現すれば、日経平均は1000円くらい上がりそうですよね。

『物価勢い失えば躊躇なく追加緩和検討、主要中銀政策も注視-日銀総裁』
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-20/PTDK726K50XS01

ホルムズ海峡のキナ臭い動きから、原油価格も一気に上がっています。今後1ヶ月くらいは投資家にとっても波乱激動の期間になるかもしれませんね。僕は臆病なので一時避難を頭の片隅にいれつつ静観しますが、アクティブ投資家の皆さんにとってはチャンス到来ですね。

Good luck!


それでは、また次回お会いしましょう。

Happy Studying!!

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