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アップテンポの曲の歌詞

 どうも、Deikoと申します。今回はアップテンポにおける歌詞のつけ方を考えていきたいと思います。個人的には苦手な分野です。

アップテンポのメリット

盛り上がる
リズムが耳に残りやすい
勢いで乗り切れる(これはメリットかわからない)
など。

アップテンポのデメリット

バンドで合わせるBPMに限界がある
アップテンポの曲の中での差別化が難しい
歌詞が聞き取りづらい
など。

メリット、デメリットから

 私の個人的な意見ですがアップテンポの曲は、楽器ができる限界があるので幅が狭く作りやすいと思います。ある程度リズムがしっかりしていれば、盛り上がりますし、勢いでできます。初心者でもすぐに作ることができると思います。(似たような曲で良いならば)

 しかし、デメリットの問題があります。BPMや差別化の問題もありますが、私は歌詞が聞き取りづらいという問題が一番でかいと思います。

置いてきぼり

 速い曲はボーカルも速いメロディーを歌うことが多いでしょう。そうすると聞き取れないという事態に発展します。これを克服するには滑舌よく歌い、言葉を詰め込みすぎないということしかありません。それでも聞き取りづらい場合はメロディーから作り直す必要があるかもしれません。

 実はもう一つのデメリットがあります。それはリスナーを置いてきぼりにするという問題です。これは歌詞の意味に追いつけないということです。例えば、Aメロで深い歌詞があって、なんだろうと考えていたらいつの間にか曲はサビに入っていた、などです。バラードならばリスナーが考える余裕があり、世界観にすり寄ってきてくれます。しかし、アップテンポの場合はこちらから歩みよらなければなりません。

 このことからアップテンポの歌詞はシンプルでわかりやすい言葉が最適だと思います。また、日常的に聞く言葉などを使うことでリスナーに考える必要をなくさせることも良い手段だと思います。

最後に

 アップテンポの歌詞に重要なことは詰め込みすぎずにシンプルな言葉を使うことです。ですが、これでオリジナリティーを出すことは難しいです。といった理由があり私はアップテンポの歌詞を書くことが苦手です、、、。今度頑張って書いてみます。

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