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一瞬の芸術と永遠の芸術

どうも、Deikoと申します。今回はライブと音源制作の違いみたいなものを考えていきたいと思います。

芸術

 一瞬の芸術と永遠の芸術という話を聞いたことがありますか?一瞬の芸術ならば演劇や花火などのもの、永遠の芸術ならば絵画や彫刻などのものです。一瞬の儚さや瞬間的な煌めきを芸術と呼ぶのか、残り続け世代を超えて評価される永遠を芸術と呼ぶのかという問題です。

 これには答えがないと私は思います。そして、これは音楽にも言えます。ライブが一瞬の芸術、音源が永遠の芸術だと考えれば納得できるのではないでしょうか。

ライブと音源

 これを教訓にするならば、こんなふうに考えられます。

ライブで一瞬でも煌めきを表すような音を鳴らしているか

音源で語り続けられるような音を鳴らしているか

あなたがどんな音楽を聴く場合にも、演奏する場合にも当てはまることだと思います。ぜひ、考えてみてください。

最後に

 私は永遠に変わらないものはないと思っています。どんなものでも朽ちていきます。しかし、その朽ち方さえも芸術と呼ばれるものは美しいのです。

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