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え?横浜も??

 猛烈なユニフォーム変更ラッシュが続いている。巨人、中日、広島、西武に続きこれで5球団目。昨季の阪神と合わせて、これでヤクルトを除く全てのセ・リーグ球団がここ2年でユニフォームを変更したこととなる。今回は、そんな横浜の新戦闘服がどのようなものになるのかを昨今のトレンドをふまえながら予想をしていく。

金色or黄色の差し色を

 既に発表された4球団のユニフォームに共通することは、ユニフォームと帽子の生地の色の他にもう1色、アクセントを加えてトリコロール・カラーに仕上げているということだ。元々、2色で構成されていた中日、西武は今回のデザイン変更でそれぞれ赤、水色の差し色を加えたことでトリコロール・カラーではない球団は未発表の横浜とロッテのみとなったのだ。

 となると、港町という土地柄から開放的で新しいもの好きな横浜は今回白、青に続く第3の色をユニフォームに入れると予想する。個人的な予想では、「ベイ・スターズ」ということで、「湾」のマリンブルーと対になる「星」の黄色か、金色を袖のラインや胸マーク、背番号の縁取りを入れるのではないか。個人的な予想では、帽子、胸マークの「B」の部分に掛かる星が黄色なのでその色が使われるのではないかと考えている。

MLB風になるか?それとも…

 今回のユニフォーム変更ラッシュでは、中日、巨人、ビジター・ユニフォームのみではあるが広島がMLB風のデザインとした。昨季のオフに遡ると、阪神がサンディエゴ・パドレスを、日ハムがトロント・ブルージェイズをそれぞれオマージュしたようなデザインへと変更し話題となった。

 そこで今回、横浜がオマージュすると予想するユニフォームはミルウォーキー・ブルワーズだ。理由は「青、白、黄色のトリコロールカラーで未だNPB球団がユニフォームをオマージュしたことがない球団」だからだ。ただブ軍は帽子や胸マーク、そしてストライプをネイビーブルーとしているが、ここは横浜の鮮やかなマリンブルーとするだろう。

 また、横浜大洋時代のユニフォームや、平成10年に優勝を遂げた際のユニフォームをオマージュする可能性もあるのではないか。横浜を「企業」として見たら、グッズや企画等から顧客のターゲットは間違いなく30〜60代ぐらいのいい歳をしたサラリーマンとひと目で分かる。そういった方々の青春時代のユニフォームへと戻すのもアリではないか。

最後に

 結論を書くと、MLB風のユニフォームとなるか、歴代のユニフォームの中からいいものを現代風にアレンジしたものとなるかの2択であると考える。何度も言うが、この球団は港町独特のオシャレな雰囲気があるので毎年企画ユニフォームを楽しみにしているだけあって、通常ユニフォームが変更するというニュースを聞いた時には少し興奮をしてしまった。

※ユニフォーム予想デザイン

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