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ママ友コミュニティはほどほどに

どうも、ワイです。

先日、といっても昨年の10月ころですが、妻と共通の女友達Aがうちに遊びに来たんです。そやつ、かつての同級生女子のママになった面子でライングループを作り、そこでは各々が夫の悪口を垂れまくっているのだそう。

他の夫婦の関係はいかようにもあっていいと思うので勝手にやってくれればいいけど、ワイの大切な妻をそういうところに召喚しないでほしいと思った、ということについて書きます。

ちなみにママ友って子ども同士の付き合いから作られたママ同士の交友関係というのが正確みたいだけど、広義には子どもを持つママ同士の交友関係も指すようなので、これもママ友だろうということにしておきます。

ママ友コミュニティの今

ママ友って子ども同士の付き合いから作られたママ同士の交友関係にあるとのことなので、保育園とか幼稚園とか、あるいは小学校でも、そういうところでママ同士が友達になっていくときに生じるのがママ友コミュニティだと思う。

なんだけど、今日的にはSNSとかで子どもがいるという共通項から作られるママ友もあるみたいだし、一概に子どもの関係が先行するわけでもなくなってきているよう。

つまり、子育てに関する喜びや悩みや疲れを共有する関係としてママがつながることでママコミュニティはどこにでも出来上がる。

それはもちろん、高校の友人関係の内からでも。とくに、高校の頃の友人っていうまでもなく同世代で、他のところで子どもが生まれたと聞くと他人事にも聞こえず、サブリミナル効果的に子どもが欲しくなるなんてこともあるのかもしれない。

夫婦の悩み

夫婦の悩みといえば、いうまでもないけど、いろんなことがある。子育てや家事の分担、収入、交友関係、休日の過ごし方、性生活、などなど。。まぁとにかく幅広い。そして同じ世代で結婚した人たちとはそういうことも共有できたりする。笑い話のネタになることもしばしばあるんだろう。

友人Aのママ友ライングループでは、そういったことが愚痴とともに垂れ流されているとのこと。その時に聞いたのは、友人Bが何かでした表情を夫が動物に例えて冷やかした?とかなんとかで、「ふざけんな!」みたいな内容だった。あくまで笑い話だったみたいだけど。

しかし、夫婦の不満などの内輪ネタはなるべく夫婦間で解決した方がいい。自分の知らないところで、特に親族でもないところでネタにされているというのを知ってしまうと、もう一方は間違いなく不信感を得てしまう。そして不信感の積み重ねはパートナーへの諦めに繋がり、関係は冷え込んでいく。

不満があるなら、その相手に言えばいい。「その例え方は傷つくからやめてほしい」。信頼関係はそういうときに気持ちを伝えることで築かれていく。

ママ友でストレスを発散するのはいいことだ。でも、夫婦のことをネタにして愚痴を言い合う友人関係は夫婦関係に必ずしもいいことではないということも、また忘れないようにしておきたい。

Header Photo by Sharon McCutcheon on Unsplash

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