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VSCodeをgitとGitHubと連携してみる for Mac

Visual Studio CodeでgitとGitHub使おう、と思いまして…
自分メモとして書いていきます。
Macでの操作になりますが、Windowsの方も基本は同じです。
違う点は、gitの部分でサイトからインストールが必要なことです。Macはgitが入っているのでインストールしてないです。もちろん最新版をインストールしても大丈夫です。

1.GitHubアカウントを作成

すでに持ってる人は次へ
GitHub
上記をクリックしてGitHubへ

スクリーンショット 2020-08-18 16.36.10

Username(ユーザー名)・Email(メールアドレス)・Password(パスワード)を入力し、Sign up for GitHubをクリック

スクリーンショット 2020-08-18 16.47.47

パズル解いてあげよう

スクリーンショット 2020-08-18 16.50.00

Join a free planをクリック

スクリーンショット 2020-08-18 16.56.14

アンケート答えたい人はご自由に

スクリーンショット 2020-08-18 16.57.27

Complete setupをクリック

スクリーンショット 2020-08-18 17.00.30

メールが届くので、Verify email addressをクリック

スクリーンショット 2020-08-18 17.14.52

とりあえずスキップ、Skip this for now>をクリック

スクリーンショット 2020-08-18 17.16.42

はい、出来た
5.でまた使うのでログアウトせずに進んでください

2.gitをインストール

Macのgitをターミナルを使って呼び出してみる
command+スペースでターミナルと入力しクリック

スクリーンショット 2020-08-18 17.50.50

ターミナルは、Finder>アプリケーション>ユーティリティに居る
Dock>Launchpadからも検索できる

ターミナルの設定などしたい方は、こちらの記事を
超初心者向け ターミナルをzshに変更後の設定

git --version

↑ターミナルがbushなら$の後に、zshなら%に後にコピペしてenter

スクリーンショット 2020-08-22 15.07.55

git versionが表示されていればOK

スクリーンショット 2020-08-18 20.05.17

コレが表示されたらインストールをクリック
5.でまたターミナルを使うのでそのまま進んでください

3.VSCodeをインストール

初めてVSCodeを使ってHTML・CSSを記述してみるまで
こちらの記事の1.と2.まで

4.VSCodeにGit Historyをインストール

スクリーンショット 2020-08-18 20.50.45

6.からまた使うのでそのまま進んでください

5.初期設定

ターミナルを開く
ターミナルがbushなら$の後に、コピペしてenter​
ターミナルがzshなら%に後に、コピペしてenter​

git config --global user.name 'username`

↑usernameは好きな物に変えて

git config --global user.email 'xxx@users.noreply.github.com'

↑メールアドレスはコミット時に登録されプッシュすると公開されので、プライベートなアドレスは使用せず以下の手順でメールアドレスをコピペ

GitHubの

スクリーンショット 2020-08-18 21.01.00

画面右上をクリック

スクリーンショット 2020-08-18 21.02.31

Settingsをクリック

スクリーンショット 2020-08-18 21.03.31

Emailsをクリック

スクリーンショット 2020-08-18 21.04.14

下の方のKeep my email addresses privateにあるメールアドレスをコピペ​

以下を
ターミナルがbushなら$の後に、コピペしてenter​
ターミナルがzshなら%に後に、コピペしてenter​

git config --global core.editor 'code --wait'

↑エディタをVSCodeを指定(code --waitのcodeの部分)

git config --global merge.tool 'code --wait "$MERGED"'

↑マージツールをVSCodeを指定(code --wait "$MERGED"のcodeの部分)

git config --global push.default simple

↑pushのデフォルト方式を指定

git config --list

↑ちゃんと登録できたか確認できる

exit

↑ターミナルを終了する

6.VSCodeとgitとGitHubの操作

注意点
versionや、すでにGitHubにリポジトリのあるなしなど状態・状況で操作が変わる可能性があり、自分に必要な物を行って欲しい

この方の記事は古いが情報量が多く、ためになると思うのでブクマ
Visual Studio Code の git 連携機能と git コマンドについて (2018/05/23)

ひとまず、VSCode「バージョン: 1.48.2」、GitHubにリポジトリなしの前提で進めていく

7.用語

クローン:コピー(複製)→目次8〜
リモートリポジトリ:GitHubの保管庫→目次8-0
リポジトリ:ローカル (自分のPC)の保管庫→目次8-1
ステージング:コミットしたいファイルをインデックスに追加→目次10
コミット:リポジトリに反映→目次11
プッシュ:リモートリポジトリに反映→目次12
フェッチ:ブランチの最新を取得→目次14
プル:変更を取得し、ブランチにマージ→目次15
ブランチ:分岐したコード群
マージ:差分を適用
git用語はこちらを参考に
Gitの用語集

8.リポジトリの作成

・GitHubでリポジトリを作成して、ローカルにクローンする方法
・ローカルでリポジトリを作成して、GitHubにプッシュする方法
上記のような方法がある

8-0.リモートリポジトリを作成

スクリーンショット 2020-09-05 16.37.26

VSCodeの画面に「リポジトリにクローンする」が表示されているため
・GitHubでリポジトリを作成して、ローカルにクローンする方法
で作成していく

スクリーンショット 2020-09-05 16.42.49

CitHubの「+」マークから「New repository」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 16.52.35

リポジトリ名を入力し、必要なら説明文を入力し、公開か非公開かを選択し「Create repository」をクリックでリモートリポジトリが作成された

8-1.(ローカル)リポジトリを作成

やり方は色々
以下⑴から⑶の好きなやり方で操作し、最後に⑷を行う
⑴URLをコピペして
⑵VSCodeから操作して
⑶コマンドから
⑷共通操作

⑴URLをコピペしてリポジトリを作成

GitHubのリモートリポジトリ

スクリーンショット 2020-09-05 17.05.54

Quick setupのURLをコピーし

スクリーンショット 2020-09-05 17.09.56

VSCodeの「リポジトリをクローンする」をクリックし表示されたBoxにURLを貼り付け

⑵VSCodeから操作してリポジトリを作成

スクリーンショット 2020-09-05 17.09.56

VSCodeの「リポジトリをクローンする」をクリックし表示されたBoxの下側に表示されている「GitHubから複製」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 17.31.40

「許可」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 17.33.10

VSCodeがGitHubにアクセスすることを承認するか聞かれるので「Continue」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 17.35.26

さらにVSCodeのGitHubを承認するか聞かれるので「Authorize github」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 17.39.39

パスワードを入力し「Confirm password」をクリック

⑶コマンドからリポジトリを作成

スクリーンショット 2020-09-05 18.14.17

VSCodeの左下の「管理(歯車マーク)」の「コマンドパレット」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 18.27.46

「git」や「clone」など入力すると候補が表示されるので、「Git Clone」をクリック

スクリーンショット 2020-09-05 17.09.56

表示されたBoxに下記のURLを貼り付け
GitHubのリモートリポジトリ

スクリーンショット 2020-09-05 17.05.54

Quick setupのURLをコピぺ

⑷共通操作

スクリーンショット 2020-09-05 17.23.15

リポジトリの保存場所を選択する

スクリーンショット 2020-09-05 17.25.14

通知から開く

スクリーンショット 2020-09-12 15.59.52

(ローカル)リポジトリが作成された

9.ファイルを作成する

ここではGitHubと連携させたいファイルを作成
私はWeb関連を連携したいので.htmlファイルを作成

スクリーンショット 2020-09-12 16.10.29

リポジトリ名の隣「新しいファイル」をクリックし、下にファイル名を入力
何か記述し保存
ファイル名の隣に表示されている「U」は「新しく出来たファイル」

10.ファイルをステージングする

スクリーンショット 2020-09-12 17.35.24

「ソース管理」をクリック
ファイル名の隣「+マーク(変更をステージ)」をクリック
変更の隣「+マーク(すべての変更をステージ)」をクリックで全てのファイルを対象にステージングできる

スクリーンショット 2020-09-12 17.40.23

ステージングされている変更に表示され
ファイル名の隣に表示されている「U」も「A」に変わる

11.ステージングしたファイルをコミットする

スクリーンショット 2020-09-12 17.49.31

コミットメッセージを入力し「✔︎マーク(コミット)」をクリック

スクリーンショット 2020-09-12 18.03.05

12.プッシュする

スクリーンショット 2020-09-12 19.32.22

「…マーク(ビューとその他のアクション)」クリック「プッシュ」をクリック

スクリーンショット 2020-09-12 19.42.57

「git fetch」するか聞いてきたら「いいえ」
定期的にリモートリポジトリから更新情報を取得していい人は「はい」

スクリーンショット 2020-09-12 19.52.39

GitHubのリモートリポジトリに表示される

13.Git Historyでコミット履歴を見る

スクリーンショット 2020-09-12 20.48.16

左下の管理またはcommand+shift+Pでコマンドパレットを開く
「history」と入力

Git:View History(git log) gitとのコミット履歴
Git:View File History ファイルのコミット履歴

14.フェッチ

GitHubを開く

スクリーンショット 2020-09-16 16.55.03

右上「Edit this file(鉛筆マーク)」をクリック

スクリーンショット 2020-09-16 17.09.57

何か記述し「Commit changes」をクリック

スクリーンショット 2020-09-16 17.14.08

VSCodeのコマンドパレットから「Gie fetch」をクリック
変化は特に何も起きない

スクリーンショット 2020-09-16 17.19.50

15.プル

スクリーンショット 2020-09-16 17.27.55

「ソース管理」から「…(ビュートその他のアクション)」から「プル」
または
コマンドパレットから「Git pull」

スクリーンショット 2020-09-16 17.32.15

GitHubで変更した部分が反映され、Git Historyにも変更履歴が表示される
Git HistoryをPull前から開いていた時は「Refresh」をクリック

16.ブランチ(随時更新予定)

17.マージ(随時更新予定)


読んでいただきありがとうございます。好きをして貰うと、さらに喜びます。サポート頂けたら、学習に利用させていただきます。