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丁寧な人間関係は、取捨選択の繰り返し

何の情報収集なんだろう、って思うようなことを突然LINEで聞いてきたり、全然話したことない人にLINEで距離を詰められたり、どうでもいいことを共有されたり、自分で考えて判断したらいいのに、ってことで頼られたり。

なんとなくもやもやするLINEってありませんか。

全部、LINEじゃなくて、直接言われたり頼られたりしたら特に別に何も感じないし、むしろ嬉しいことなのに、文字で言われるとなんとなくもやもやする。

なんだろうな、会話はお互いのペースとテンポで続くけど、LINEは相手の一方的なタイミングで相手の意図や感情が投げられてくるからそれをキャッチしたいと思う相手と思わない相手とで明確に別れるってことなのかな。

これはその人が悪いとか嫌いとかっていうより、わたしの人間関係のキャパシティ?の感覚の問題だし、自分も、相手をもやもやさせてるLINEをしていることももちろんあるんだと思う。

今日、朝LINEを開いたら、もやもやする連絡があって。 

そういうの、返さないとか、既読して終わりにするとかできちゃうんだけど、自分他人に冷たすぎるのかなって悩んだりすることもある。

でも、思い出した。

1年くらい前に「はなやかちゃんは人間関係が丁寧だよね」って言われたことがあって、その言葉がずっと印象に残っているんだった。

丁寧な人間関係。

それは、その人と会っていない時間でさえも、日常を共有したい人とか、大切にしたい人とか、優しくしたい人を自分で取捨選択してるってことなのかもしれない。

わたしは誰とでも話せるとかみんなに優しいとかコミュ力高いとよく言われるけど、多分それ本当なんだけど(笑)、自覚あるんだけど(笑)、それは、その人と顔を合わせてその場を一緒に共有してるときに発揮できる力で、共有してないとき、つまり連絡については、かなり取捨選択してしまうんだなーって気がついた。

仕事を定時で終えて、カフェでこれを書いている。さっき、飲み物を盛大にこぼしてしまって、店員さんにふきんをもらいに行ったら、お洋服大丈夫ですか?と声をかけてくれて、床を綺麗に拭いた後に「新しいものお持ちしますね」と新しく飲み物を頂いてしまった。半分くらい飲み終わってたのに。

しかもね、わたしが手帳とか楽譜とか広げて作業してたからか、またこぼさないようにと持ち帰り用の紙カップに入れてくださった。

丁寧な対応だなあ。すごく素敵だな。

もやもやしてこのnoteを書いてたけど一気に温かい気持ちになりました。

さてこれからレッスン♩

明日もいい1日になりますように。

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