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yasuaki0430
短歌をみっつ/爪
パチパチと 自分で切るようになった十三の春に目を細める夕暮れ
*
その痕に ニャーと撫でられ声を出した日は 薄紅に吹き 沸き立つ甘噛み
*
久々と、向かい合う友指先がキラリ さっと隠した切り揃えた爪
*
おはようございます
今日は短歌を久しぶりに、書いてみました
色々な視点で書いてみて
母親や、性別無しや、女同士の視点の爪
爪って、よくみてしまうのです
その人の、私の指先を守る爪
友人に絵本のお譲りを届けたら、彼女の爪が綺麗に猫目石のように光っていて
そこから色々と着想してみました
爪には思い入れがあるみたいで、この先も書くと思います
自分に少しずつ、当てはまるような当てはまらないような感覚の短歌
フワフワと考えながら作ったからかもしれません
*
昨日沢山書いたので、今日書けないかなぁって心配していたら
普通にスラスラ書けていて
色々と続かないタイプなのですが
楽しく書けて
また時間を見つけて、季語を探したりできるかも
今日も読んでいただきありがとうございます
ではまた
まだまだ何も知らず、こちらで人との繋がりや文章を通じて学ばせてせてください。よろしくお願いします。