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太陽フレアとその影響に関する認識調査の実施について

本日で関東大震災から101年目を迎えますが、日本における防災意識は多くの方々に浸透し、地震や津波に対する備えが進んでいます。しかしながら、昨今、地震や台風以外にも私たちの生活やインフラに重大な影響を及ぼす自然現象が増えており、その一つとして太陽フレアがあります。

2023年12月31日に太陽フレアによるオーロラが北海道で観測され、また、2024年5月初頭には日本各地で「100年に一度」と言われるほどのオーロラ観測がなされました。これにより、太陽フレアに対する認識が急速に広まりつつありますが、依然としてその影響や対策について十分な理解が進んでいない現状があります。昨年までは、10人中1人にも満たない方々が太陽フレアの脅威を認識していませんでしたが、これらの現象を通じて、現在では10人中半分の方が何らかの形で認識を持つようになったと感じています。

こうした状況を受け、私たちは太陽フレアに関する認識をより一層広め、社会全体での対策を強化するため、各自治体や企業の皆様に向けてアンケート調査を実施いたします。このアンケートは、防災の日に合わせて行われ、太陽フレアがもたらすリスクやその影響についての理解度、そして今後必要となる対策の方向性を確認することを目的としています。

アンケート実施の目的

  1. 太陽フレアに関する認識度の確認

  2. 太陽フレアが社会インフラや日常生活に与える影響の理解度の把握

  3. 各自治体および企業における対策状況の把握

  4. 今後の防災計画に役立つ具体的なニーズや課題の特定

お願い事項
各自治体や企業の防災担当者の皆様には、ぜひこのアンケートにご協力いただき、現在の認識や対策状況についてお答えいただけますようお願いいたします。このアンケート結果は、今後の対策強化のための貴重なデータとして活用させていただきます。

防災の日は、過去の災害から学び、未来に向けた備えを考える大切な機会です。今年は、太陽フレアという新たなリスクにも目を向け、全員で力を合わせて、より強固な社会インフラと安全な未来を築いていきましょう。

ご協力いただける方は、ごく簡単なアンケートですが、以下よりご連絡をいただけましたら幸いです。ご質問やご不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせください。

皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

よろしければサポートおねがいします。 取材費、書籍購入費など研究費に使わせていただきます。