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きゅーかんばーの転びがちライフ おばあちゃんと一日遊び尽くす

おばあちゃんの用意してくれたフカフカ度MAXのお布団で、熟睡だったきゅーかんばーです。幸せな一夜だな。パパも娘ちゃんもグッスリだったよ。

娘「いっぱい遊ぶぞ。おばあちゃんを使い倒すぞ。」朝からひどい言い方、やめてください。

パパと用事を済ませて、そろそろ戻らないとなと思ってたら、電話が鳴ったよ。

娘「早く帰ってこ〜い。」もう夕方、流石に遅くなり過ぎたな。

玄関にお花と土で遊んだ作品があるよ。

ただいま〜。やけに静かだな。上がり花にお手紙があるぞ。

「家のどこかにふたりがかくれています。さがしてくだい。」これで「早く帰ってきて」って言ったんだな。家のどこも見ていいってことかしら。

パパ「ここか、ここかな。」いた〜。お風呂場におばあちゃん発見。湯船のフタをめくると、娘ちゃんも発見。

おばあちゃん&娘「早いよ。絶対見つからないと思ってたのに〜。」

娘「玄関のお食事見た❓」あのお花と土は食事だったんだな。

娘「見て。ゼリーもあるよ。」ムスカリと花ニラとツツジの蕾と葉っぱも入って、カラフルなゼリーだな。

おばあちゃん「娘ちゃん、一緒に2時間くらい散歩したんだよ。ね。」2時間。すごいじゃん。最後の方はヘロヘロだったらしいけど。

一日遊び倒して満足満足かな。そろそろ帰路につきましょうか。

娘「寂しいけど、おばあちゃんバイバイ。本当はもう一日泊まっていきたいな。」本当だね、ママもです。

娘「早かったけど、ぐずらなかったでしょ❓」「ぐずらなかった」ね。あはは、た、確かに。

パパ「あれだけ遊んでグズられたら、ちょっと困っちゃうなあ。」すぐにまた来たいと思うくらいが良いね、夢みたいなおばあちゃん家。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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