きゅーかんばーの転びがちライフ　急に聞かれると困る

「今日は寝れる、時間たっぷりー。」と思うと返って眠れなくなるきゅーかんばーです。しっかり睡眠取れるぞという夜ほど一睡もできない。入眠の壁に跳ね返される感じ。

朝からダル重だけどテンション下げ下げにもいかないな。
「あまり身体の調子は良くない」と認めたパパがめちゃローテンション。不機嫌枠は先に取られているわけで、とほほ。

娘「今日の民話ね、娘ちゃんは舌切りスズメを書いたよ。」「娘ちゃん民話が好きなんだよね。」と言ってとても楽しみにしていたな。

娘「オススメする紙を書くからね、絵も描いたよ。」なるほど、「この民話を読んでみてください」っていう紙をまとめるのね。

娘「『舌切りスズメ』、どんな話かちゃんと知ってる❓」え、改めてそう聞かれると言葉に詰まるな。

えっと。スズメはおじいちゃんに可愛がられてたじゃん。で、宝箱を持ち帰って、意地悪ばあちゃんに舌を切られた。我ながらめちゃ端折ったな。

娘「だいぶ飛んじゃってるじゃん。」バレてる、当たり前か。

娘「スズメはおじいちゃんに可愛かわられてさ、お家に招待したの。でおじいちゃんにプレゼントをするんだけど、」おじいちゃんはいつも小さい方を選ぶんだったな。スズメはどうして舌を切られちゃったんだっけ。

娘「おばあちゃんが作ったご飯を食べちゃったからじゃん。」そうか、そうだったか。

で、食事に招待されたおばあちゃんが大きい箱の方を選んでっていう流れだったか。やっと頭の中で順番が並んできたな。

娘「めちゃくちゃ気持ち悪いものが箱の中から出てきたんだよー、ヤダ。」おばあちゃんが腰を抜かす最後のショッキングな絵はママも記憶に残ってるな。スズメ達の復讐劇だったんだね。

食べられても舌を切ってはいかんな。あとはがめつくなるのは良くない。損得を考えない人になれると良いな。そもそもおばあちゃんがスズメにやきもちを焼いたのはどうしてなんだろう。おじいちゃんがちゃんと愛してあげてなかったのかしら。民話、改めて興味深い。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。