きゅーかんばーの転びがちライフ ストール引っ張り出してテント作り
生徒さんの宿題の筆跡が薄過ぎて読めないことがあるきゅーかんばーです。もう糸くずじゃん、ヘナヘナの薄々だよ。みんな宿題の仕方の個性がすごい。
少し前から古布を使ってテントを作り始めていた娘ちゃん、布が足りず思うようにならずこの間キレていた。もちろん号泣。
娘「もう3枚で良い。3枚で良いからママの服ちょうだい❗️」3枚「で良い」の意味が分からない。まだ着る服を上げることはできませんな。
娘「¥☆○+%×$〆#€〜❗️」一度寝たらいかが?
、
寝たら意外とスッキリ、さすがの切り替え力。
娘「少し置いておいて、要らない布が出たら繋げていく。」また古布が出るまで辛抱強く待つという意気を見せたので、ママもちょいと考えようかな。
数日の時を経て、ママのスカーフやショール、ストールをレンタルしてみよう。
娘「あ、これ。良いの⁉️」テントを作りたいなら、これを使ってみる?十分な大きさになると思うけど。
娘「うん❗️ありがとう‼️」ボンドを付けたり切り刻んだりするのはよしてくださいね。
娘「大丈夫。洗濯バサミでくっ付けるから。」娘ちゃんの「大丈夫」ほど危ないものはないけどね。とりあえず洗濯バサミなら良いかな。
娘「まずこれとこれで、」
高いところにある洗濯バサミだけど、ソファに駆け上って器用に取るなあ。
娘「こことここをくっつけて、」安定の雑さ。娘ちゃんらしいけど、もう少し効率的に布を使おう。
娘「え、どうやって❓」結局巻き込まれたな。こことここを繋げて、椅子にかけて、こう。
娘「わぁー良い感じ❗️やったー。」たっぷりの布を机と椅子にかけて、出入り口も出来て満足。控えめに言ってだいぶ喜んでおられる。
なんだかんだ一緒にテント作りに精を出してたら、もうクラスの時間になっちゃったよ。ギリギリまで娘ちゃんのテント作りって、ママは自分を褒めたい。
娘「ママ、ほんとありがとー。」ありったけのストールを出して来た甲斐があったな。これでお友達と楽しく遊べるね。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。
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