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きゅーかんばーの転びがちライフ ダンゴムシの配達とカタツムリ

きゅーかんばーと書きたくて「きゅーかんびー」と打ち間違えたきゅーかんばーです。「今日は飲まないぞ」の日みたいになってる。


娘「今日ね、ダンゴムシを欲しい女子が結構いてね、」結構インパクト強めな報告。「ダンゴムシを欲しがる女子」すごいな。

娘「でね、娘ちゃんが1匹ずつ配った。」配る娘ちゃんも娘ちゃんだけど。

娘「ダンゴムシの学校っていうくらいダンゴムシがたくさんいるところがあってさ、」ダンゴムシの学校。例えのセンスがちょっと笑える。

娘「そこで娘ちゃんが5匹くらい持ってたらさ、女子が私も欲しいって言ってて。それで配ったの。」その手に5匹ニギニギされてたんだねえ。ちょっとゾワゾワっとする。

娘「でもその後娘ちゃんはカタツムリの観察をしたんだよ。」この辺まで来ると分かってきたよ。理科の授業の話をしているんだな。理科の授業大好きだものね、それでイ◯ムシもOKになったし。

娘「☆☆君がねカタツムリを砂の上に落としちゃってね。」カタツムリもいきなり災難だったろうな。自分の世界をゆっくり歩いてたらいきなり天まで上げられて急降下だしね。

娘「だけどね、カタツムリね、自分で動きながら砂を落としていってね。」へえーそうなんだ。ちょっとカタツムリ、俄然興味が湧いてきたよ。

娘「すごくない⁉️」すごいすごい、それはすごいよ。砂を落としながら歩くんだね。正確には這うだけど。

娘「自分でウニーウニーって動いてね、上手に砂を落としていってたよ。」それめちゃくちゃ凄いね。そういう動きの仕組みになってるのかな、砂が落としやすいような。カタツムリって頭良いんだね。

娘「でもさあ、動きが遅いからさあ、落としていっても2,3砂粒。」2,3粒!2,3粒ずつしか落ちないの?それ、落ちるまでに相当かかるじゃん、日が暮れるよ。前言撤回。

でも全てにおいて遅いその遅さにも何か生きる術があるのかも。たかがカタツムリ、されどカタツムリ。身近なものから学べることは結構ありそう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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