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きゅーかんばーの転びがちライフ みんなで書き初めに取り組む

久しぶりに筆を持って習字を書いたきゅーかんばーです。娘ちゃんの書き初めの宿題で、何年振りかに硯に向き合ったな。

娘「ここで書けば良いな。」きっとすぐ終わると思っているヒト。

パパ「まずは学校で練習したことを思い出してとりあえず書いてみてごらん。」

娘「こうだったかなー。出来た。」さすが適当。書いたは書いたけど、ツッコミどろこが満載だよ。

娘「もう学校で言われたこと忘れちゃったんだよね。」

パパ「こういう時は説明をしっかり読む。」パパが見本の説明を読んでくれます。

娘「あ、そうそうそうだった❗️学校で言ってた❗️」一文字一文字の書き方のポイントを説明が書いてあるんだな。親切。

パパ「文字っていうのはね、」特訓スタートだな。

娘「出来た。ああー書き初めって面倒くさい。」特訓開始から1回目。

娘「出来た。ちょっと変になっちゃった。『の』が難しい。」2回目。確かに『の』は難しい。ただ確実に上手になっているよ。伸び代がすごいな。

娘「出来た。こんな感じかなあ、筆先を意識して書いたけど。」バランスはまだまだだけど、格段に進歩している。最初と比べるととても同じ人が書いたとは思えないよ。1時間そこらでこんなに上手くなるものかいね。ママは控えめに言ってビックリだよ。

娘「名前書こうっと。」またさっさと書こうとするし。

パパ「練習した半紙に名前をまず練習してみて。」

娘「いつも書いてるから書けるよ。」と言いつつ書いたらこれまた練習がマストだったし。

なんだかんだでやっとこさ出来ました。パチリコパチリコ。書き初めって子供も大変だけど親もなかなか大変だな。

娘「どうして書き初めなんかあるんだろうと思っちゃったよ。」

パパ「絵を自由に描くのも良いけど、お手本に従って気持ちを集中して書くっていうのも大事だよね。」そういうことそういうこと。付き合って見ているのは大変だけど、子供の宿題で自分の遠い記憶を思い出すのがちょっと楽しい。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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