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「働くを考える」を続けていこう。     ~2024年に向けて~

こんにちは!

「鳥取で働くを考え支援する」を終の仕事にしたいと、ゆる~くキャリアコンサルタントをやってるくろちゃんです。

風邪をひきました。4年振りの病です。
コロナ禍での感染予防のおかげで、人生最長の病知らずの神話がついに途絶えました。いつかは来ると思っていましたが、この年末にやってくるとは!

昨日から喉が痛いな~と嫌な予感があり、薬を飲んで年末の掃除やら買い物やらすませ問題なさそうと油断した夕食時、顔が火照り味覚がおかしいと気付き発熱を確認しました。今日は楽しみにしていたお餅つきでしたが、参加キャンセルしお留守番です。

2023年も残り2日、毎月継続してきたnote記事投稿は途絶えるわけにはいかないと、ぼけた脳みそに鞭打って作成中です。


家族ともども無事な一年に感謝!

なんといっても今年一番のトピックスはこれでしょう。高齢の母親、幼い孫たちを筆頭に、家族や周囲の人たちが大過なく過ごせたことがなによりでした。また、お盆の帰省が台風でキャンセルになった家族が、このクリスマス寒波の中リベンジ帰省を果たしてくれて、ここ米子で楽しい時間を過ごせたことも一年のご褒美となりました。


60歳後の働くを振り返る

60歳の定年後4回の転職をしました。まさかこんな転職ペースで働くことになろうとは思いませんでしたが、振り返れば毎回の転職にはここに至るまでの意味付けがありました。61歳キャリコン資格取得のための準備期間、62歳キャリコン実績と経験を積むための期間、63歳Uターンのための潜伏期間(ほぼ無収入)、そして64歳Uターン生活の実践期間。この積み重ねと出会った人たちがすべて今に繋がっていると実感できる4年間でした。

収入は減ったけれど、比較することはできないけれど、定年後もそのままの延長線上で働くことの選択よりは、自分を見つめなおすことができたと思っています。そういう意味では、ここにきてやっとキャリアチェンジしたんだなと自覚がもてたし、時に立ち止まることの大切さを感じた年でした。


2024年を楽しく働くために

来年度も今の県職員として、就職支援を継続することが内定しています。新たな訓練生の方々とお会いできることは楽しみでもあり、またどんな「働くを支援する」ことができるのか不安もあります。漠然とした不安は極力取り除くべきで、そのためには今年の振返りは必須です。初の訓練校での就職支援で出来たことは何か、反省すべきことは何か、課題に感じたことは何か、自分が成長できたことは何か、また家族や友人たち、お世話になった人たちとの繋がりに進化はあったか、などなど。こんなことを新年明けたら、書き込んでみたいなと思います。

次の5年間の「働くを考える」を楽しみたい

そして来年は65歳、次の5年間つまり70歳までの「働くこと」のイメージを自分の中で作っていく一年にしたい。

先日帰省してくれた息子一家と過ごしてみて、3歳児と1歳児と移動するとほんとに時間がかかることにあらためて気づかされました。この生活を毎日繰り返しながら共働きで暮らしているわけです。息子夫婦は心理師という専門職なので、会社勤めのような収入アップのロールモデルはありません。ともに働きともに育児をしていく、よく言えば多くの苦楽を共有し合える関係です。でも右肩上がりの収入保証はなく、不安は常に抱えているわけです。

僕は「働くを考え支援する」を終の仕事にしたいと書いていますが、こうして身近なところにも対象はあります。もっと仕事の領域拡げて働くという側面からどんな支援ができるのか、また来年から楽しみに考え行動してまいります。

不思議とこんなことを書いていると、ぼーっとした脳みそが少し元気なった気がします。みなさま、健康で穏やかな新年をお迎えくださいませ。


ではでは。。。



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