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間接的に助けてくれる人はいるけれど、直接的に誰かに助けてほしいの。【人生相談】

私は小さい頃、当たり前かもしれないけれど世の中なんてよくわかってなかった。

小学生の頃は自分で言うのもなんだけれど、周りに比べて物覚えがよく頭の良い子供だったと思う。
テストはほぼいつも何かない限り100点満点、漢字テストは勉強しなくても点数が取れた。
読書感想文や作文は学校代表として、地域の文集に3、4回ほど名前が乗ったり文が掲載されたりしていた。学校で数番くらいに絵がうまかったと自分で思っていたナルシストで、人に褒められた。将来の夢は人気イラストレーターだった。

今振り返ってみると私は相当な優等生だった。勉強が趣味(⁉︎)で先生にはある程度気に入られていて模範的だった。

そう、『だった』。

これは挫折なのだろうか

お金にも不自由したことがない私は、両親が働いてくれているおかげで、中学受験をすることができて、私立の中学に通えた。いろんなところに旅行に行けた。

私は恵まれている人生を送らせてもらっている。

しかし今年、挫折を味わった。学校の成績が下がった。

これは最初の挫折ではない。これを以前にも味わったことがあるのだ。

小学生の最後のころだっただろうか、周りにも受験する人はたくさんいてピリピリしていた。だからなのか、今まで仲の良かった元男友達が私に嫌がらせをしてきた。こんな嫌がらせを受けてしまうのは私の落ち度なのかもしれなかったが、とりあえず何かすると揶揄われたり噂されたり…私は学校が楽しくなかった時期があった。


そのせいでトラウマになったのか、私は誰かがヒソヒソしていながらもこちら側に聞こえる程度(私は比較的耳がいいので聞こえてしまうのだ。)の声を聴くと、全部自分の悪口に聞こえてしまうという目に見えない『バケモノ』にとりつかれてしまった。


今年に入ってから

『バケモノ』は私を蝕んでいる。そんな気がする。
成績が下がったことで、親には冗談かもしれないが『生きている価値なんてない。』、『早く死ねば良いよ。』など…そしていつもヒソヒソと同じ職場に勤めているから会社の人への悪口(本人たちは建設的な話し合いだと言っていたが)を言っている。『良い大学に入れ、中途半端なところでは学ばせたりなんかしない。』
『私が学生の頃はそんな点数なんてとったことなかったけど?』
『死ねよ』
『あんたは何をやっても失敗するからいつか人でも殺しちゃうんじゃない?』

それが怖くてたまらない。私への愛情はきっといつか全て年の離れた妹へと注がれていってしまう。きっと用済みだといつか捨てられて私は路頭を彷徨い寂しく死んでしまう…今までそんなこと考えてこないような楽天的な人間だったのに。なんでそんなこと考えるようになったんだろう?

親の手伝いをしようとしても、妹がそれを横取りし、自分の手柄にして親から褒められ、幼い頃の私と比べては愛情までも横取りしていっている。

親からの愛情がなければ私は誰にも愛されやしないんじゃないか。友達には恵まれている方だと思うが、もしうまく大学に進学できない人生なんて歩んだら親からの見下しはひどくなり、同級生からも見捨てられてもう私は人間ではなくなってしまう…

そんなの余計な妄想かもしれないが本当に怖い。何度も何度も夢に見る。悪夢が怖くて寝付けない夜だってあった。すぐに目が覚めてしまう。

もう本当になんというか…私は奈落の底に落ちてしまったのかもしれない。まだ見捨てられてないだけマシだが、将来は暗闇の一部になってしまうんじゃないか…未来が見えない。怖い。本当に怖い。

でもなぜ私は生きているのか。

題名通り、間接的に助けてくれる存在があるのだ。

私の世界で一番好きなもの、それは『ディズニー』だ。

時に俳優、時に冒険家、時にパークホスト…あるところでは王様と呼ばれ慕われる私の大好きな存在、ミッキーマウスやその仲間たち、ディズニーという人物が作り出した魔法の数々に私は助けられてきたのだ。

1日に100度以上も死にたいと、そう考えたことはたくさんあった。けれどそのたびに、今ここで死んでしまったらまたディズニーには行けない…と考えて何度も何度も思いとどまらせてくれた。私を生きさせてくれたのはディズニーの影響が強い。

間接的に助けてくれるディズニー、しかしそれには私の辛い気持ちは相談できない。親なんてマイナスな発言すると怒ってくる。友人にも迷惑はかけられない。

そこでこうやってnoteを書かせていただいております。私もうダメなんでしょうか?
精神科に行くべきでしょうか?
どうやったら夢を見られるでしょうか。

誰か、助けてください。お願いします。

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