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空想の扉

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考えることが好き。日々つらつらと、理由とか目的とはなく、ただこぼれ出したあれこれを、そっとまとめておこうと思います。
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#ニューヨーク

光の花咲く日に、お知らせ

最近はバタバタと文章の編集などをしておりまして、 その合間にちょっとフォトポエムを書くく…

Season's Greetings

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秋の午後はロマンチックなお散歩に行きませんか?

7年目の真相は幻だった、らしい

必要な写真を探していたら、思わぬものを発見。 2008年の5月のある日。11年前の写真だ。 あら…

911 あの日、言葉を持たなたかった私たちは、けれど今日も歩き続ける

18年前の今日、私は友人の電話で目を覚ました。 「よかった、家にいたんだな。」 寝起きの頭で…

初めての「一人夏休み」

私の人生、振り返ってみて、こんなに長い間一人だったことがありません。 大学の最初の二年間…

着物という魅惑の布

少し前に、家族の在り方としての日本文化のことを書きましたが、今日はとことん、自分の趣味嗜好の点から書きたいと思います。 着物、気がつけばかなりの枚数になっていました。祖母のもの母のものから始まり、久しぶりに袖を通すにあたって練習用に揃えたポリエステルのもの(着付ける脇から1歳児次男が舐めたり噛んだりしてましたねえ)、持っていない色柄をちょっと試してみたいと思って買ったリサイクル品まで。 小さい頃に日舞を習っていたり、母が着物好きでよく着ていたことから、着物を特別なものだと

私が届けたい日本、新年の形

子育てする海外永住組としては、日本文化というお題を見ると、やはり胸がざわざわします。常日…

白鳥との遭遇はファンタジーへのいざない

もうずっとずっと前のこと。 初冬の、霧雨降るロンドンの公園で、 小さな川の流れを見ていたこ…

薔薇色の天球の下で

時々、はっとするほど美しい空色に出合うことがある。 その中でもとびきりだと思ったのが薔薇…

フォーマルなら任せろ

私は美しい放任主義を貫きたい

私には16歳(11th grade)と12歳(7th grade)の息子がいる。 彼らはアメリカのというか、こ…