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図書館活用術|無料であなたの人生がガラリと変わる

たくさん本を読んで勉強したい!だけど、自己投資とはいえ結構お金かかるんだよね・・・という悩みを抱えた方はいませんか?そんな方におすすめしたいのが「図書館の利用」です。当たり前ですが図書館ならば無料で本を借りることができます。でも、その「当たり前」のことをしていない人が多いのが現状ではないでしょうか。今回は図書館を利用するための基本的な流れをご紹介します。これを機に、図書館を利用し始めてみましょう。

図書館を利用するための基本的な流れ

図書館の会員になろう
まずは自宅から通える範囲にある図書館の会員になりましょう。図書館を直接訪れて、申込用紙に所定の内容を記載して、身分証明書を提示すれば、すぐに会員カードを発行してくれます。図書館にもよるかもしれませんが、基本、費用は掛かりませんし、証明写真等も必要ありません。

本を探そう
図書館の会員になったら、次は読みたい本を探しましょう。図書館に訪れて直接本棚を探してもイイですし、オンラインで図書館の検索システムを使って探してもイイです。自分にあった探し方で本を探してみましょう。

本を予約しよう
読みたい本を見つけたら、図書館の予約システムで本の貸出予約を行います。会員登録している図書館のサイトにアクセスして、予約ページからオンラインで予約をします。在架(商品でいうところの在庫)があれば、貸出の準備ができ次第、すぐに借りることができます。しかし、新刊や人気作家の書籍などは、予約が殺到するのですぐに借りることはできません。予約だけして、自分の借りる順番が回ってくるのを気長に待ちます。

予約準備完了
予約をして図書館側の貸出準備が整うと「貸出準備ができましたので1週間以内に取りに来てください」というような内容のメールが送られてきます。取り置き期間は図書館によってまちまちですが、大体1週間ぐらいです。メールを受け取ったらできるだけ早く取りに行きましょう。

本を受け取ろう
図書館に行って、カウンターの貸出窓口で予約した本を受け取ります。その際に、会員カードを提示します。一言「予約した本を取りに来ました。お願いします。」と言うと、館員さんがより丁寧に対応してくれます。

貸出期間
貸出期間はおおよそ2週間です。取り置き期間はまちまちですが、貸出期間はほとんどの図書館が2週間となっています。したがって、1冊の本を2週間以内に読み終える必要があります。

予約待ちがある本
現在借りている本に予約待ちがある場合は、貸出期間の2週間をフルフル使ってのんびりと読むのではなく、なるべく早く読み終えて、速やかに返却することを心掛けます。多くの人に本を届けましょう。

図書は公共物
借りた本は丁寧に扱いましょう。図書館の本は公共物でありみんなが使います。注意しましょう。

本を返却しよう
返却方法は2つあります。1つは、図書館が開館している時間帯は、カウンターの返却窓口にいって手渡しで本を返却します。その際に一言「お願いします」というと、館員さんがより丁寧に対応してくれます。また、貸出時のように会員カードの提示は必要ありません。もう1つは、図書館が閉館している時間帯は、図書館の入り口周辺等に設置されている返却ポストに投函して返却します。無人のため、ポストに入れて終了です。

わたしの図書館活用術

ここからは私が実際に行っている図書館の利用方法についてご紹介します。

検索方法
読みたい本の検索はamazonを利用しています。気になるキーワードで検索して、検索結果からレビュー件数の多い本をピックアップします。評価が高いものではなく、単純にレビューされた件数が多いものです。そうする理由は、評価については人それぞれ好みがあるので、例え多くの人が低評価だったとしても、自分にとっては高評価になるかもしれない可能性があるからです。現に、今までに自分が読んだ本の中で、面白かった本のレビュー欄を見てみると、意外と低評価なレビューがあったり、逆に、これはイマイチだったなぁ、という本のレビュー欄には、高評価が並んでいたりすることが結構あったりします。そのため、本の選択基準を、評価の高低ではなく、レビュー件数の多さとしています。

レビュー件数の多い本を選ぶ理由
理由は2つあります。まず、それだけ多くの人が興味をもったということ。次に、良くも悪くもレビューをしたくなるほどの影響を本から受けたということ。そういった本を読むことで、自分にも何らかの影響を及ぼしてくれるのではないか?という思いで選んでいます。目安は100件以上としています。レビュー件数が100件以上の本の中から気になった本をピックアップしています。

人気の図書について
人気作家の新刊などは発売前から予約が殺到します。例えば東野圭吾氏の新刊などは、発売から1か月が過ぎると予約数が1000を超えることもあります。人気図書は複数冊入荷(用意)されるので、1000人待ちであれば20冊ぐらいは入荷されるかと思います。それでも1冊あたり50人が待つことになります。1人につき、取り置き期間が1週間、貸出期間を2週間として計算すると、50人待ちの場合は合計で150週間かかることになります。自分の番が回ってくるまで約3年も待たなければなりません。もはや「買った方が良いかも・・・」と思ってしまいます。

早く借りるための裏技
そこで、できるかぎり早く借りる方法をご紹介します。その方法は、複数の図書館の会員になることです。例えばA図書館では予約待ち数が100人であっても、B図書館ならば20人ということがあります。2つの図書館の会員ならば、B図書館で予約をすればA図書館よりも圧倒的に早く、図書を借りることができます。

会員になっている図書館
私の場合は、地元の練馬区、隣の板橋区、通勤圏内の豊島区と文京区で合わせて4区で図書館の会員になっています。1区あたり、10以上の図書館があるので、合計でおよそ50の図書館となります。その中から目的の図書を探すので、読みたい本はまず見つかります。さらに、同じ図書でも予約待ち数がより少ないところを選択することができます。例えば、読みたい本を検索したら練馬区では予約待ちが10人でも、板橋区では0人だったりすることがあります。なので、板橋区で予約をしてすぐに借りるという選択が可能となります。非常に効率がよくそして便利です。

まとめ

いかがでしたか?新刊や人気書籍といった一部の本については、ネットや書店で購入することをおすすめしますが、それ以外の本については、図書館で借りることを強くおすすめします。利用方法も簡単だったと思います。図書館を活用することで沢山の本を読み、人生をより豊かなものにしていきましょう!


いつも読んで👀いただきまして、ありがとうございます🙇まさか、いない👋とは思いますが、万が一サポートしてくれる🌞神様🌞がいらっしゃいましたらば、バチ😣が当たらぬよう、もう少しだけnote📗に対して真摯に取り組もうと思います💪