見出し画像

【小1の壁】そびえたつ壁の頂上は、まだ見えぬ

こんにちは!
キャリアコンサルタントの”きゃっさん”です!

みなさんはGW、いかがお過ごしでしたでしょうか。
始まったばかりの新年度、疲れが出ていませんか?

今回は、来年の新一年生の親御さんに向けて、私の前にそびえたつリアルな『小1の壁』のついて書き残そうと思います。
あくまで、私の住む地域の話ですので参考までに☆

小1の壁とは、子どもが小学校に通い始めると、保育園時代比べて、仕事と子育ての両立が難しくなることをいいます。

私の前に立ちはだかった壁の数々

・学童保育の申込

年長さんの12月に学童保育の申し込みがありました。
我が家の場合は、保育園に併設している民間学童か、学校に併設している学校学童かの2択でした。民間学童は人気高く、抽選でした。
抽選に当たって、本当に良かったです。

我が家が民間学童を選んだ理由
・子どもが慣れ親しんだ場所である
・学校スケジュールに関係なく運営される
(創立記念休や運動会の振替、悪天候など)
・宿題を終わらせてくれる(音読も)
・週に2回、英語の授業がある
・宿題以外のプリント学習もある
・読書の時間がある
・遊び道具が充実している
(本の種類やボードゲームなども多く、雨の日対策も工夫されている)
・長期休暇中は製作の時間がある

ただ、利用料金は高いです。(学校学童の2倍)
我が家は一人っ子で、両親ともにフルタイム。
平日に娘と私が少しでも、心地よく過ごせる環境を選べました。
学童選びは保育園選びと同じくらい悩みます。

・入学式の前に登校班の地区委員の方が家まで訪ねてくる

3月の下旬に仕事から帰宅すると、見知らぬ女性が家の前に立っていました。
そして、いきなり「○○ちゃんのお母さんですか?」と言われ、少し怖かったです。笑
しかも聞けば、何回か足を運んでくださっていて、この日も寒空の下で30分くらい待っていたとのこと。なんか、めっちゃ申し訳ない気持ちになりました。
うちの地域では、毎年、PTAの役員のひとつである地区委員(地域で呼び名は様々)が新一年生の家を周り、保護者とLINE交換します。
もっと効率の良い方法があるやろーー!!笑
登校班のグループLINEでは、遅刻・欠席をする時に連絡したり、旗持ち当番を決める時に連絡を取り合うそうです。

・入学後の事は入学式に行ってみないと分からない

 保育園時代は年間予定や行事について、早々にお便りが届いていましたが、小学校は違います。
 入学前(3月中旬)に電話で「4月の行事だけでも教えてもらえませんか?」と問い合わせましたが、「予定は入学式に配布するので、それまでお待ちください」とのことでした。
 そして、入学式で年間予定をゲットした私。
 驚愕のスケジュールに怯えました。
 入学式が4/11、授業参観・懇談会・PTA総会が4/19、家庭訪問は4月最終週のいづれかの日程で13:30~17:00まで。
 そんなスケジュール感なのに、入学式に発表だなんて…
働く保護者は辛いよ。
 世の中の会社員は、そんな気軽に早退や休暇が貰えるのでしょうか。涙

・入学式で貰う書類の多さ&提出期限の短さ

入学式に貰った書類、合計36枚。
提出期限は2日後。早くない?(笑)

・小学校の連絡帳は手書きの縦書き

保育園時代は『コドモン』のアプリで先生とやり取りしたり、お知らせを受け取っていました。
しかし、小学校は…紙!紙!!紙!!!
全てのお知らせが紙です。
そして、先生とのやり取りは、昔ながらの連絡帳に手書き&縦書き。
普段、手書きをしない私は何度も書き直してしまうので、時間がすごくかかります。(笑)

とにかく!保育園と違い過ぎる!!!

きっと、保育園が手厚すぎたんです。
先生と保護者が送り迎えで、顔を見て気軽に話せる環境。
赤ちゃんクラスからお世話になっていたので、たくさんの先生が娘の性格を分かって対応してくれる環境。
先生の元気さ、笑顔。前向きな声掛けの数々。

保育園生活に、私が戻りたい(笑)

小学校生活、親子ともども本当に大変です。
私がこれだけ違和感や疲れを抱えているという事は、本人はもっと大きな戸惑いや不安を抱えていることでしょう。
まだまだ壁は高そうですが、一緒に休憩もはさみながら、乗り越えていけたらいいなと思います。

<豆知識>

給食開始日は入学式にお知らせされますが、事前に知りたいですよね。
そんな時は近所の小学生ママに4月のカレーの日を聞いてみましょう。
だいたい、その日が1年生の給食開始日です。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪


いつもご協力ありがとうございます。 ご協力いただきましたサポートは、キャリアコンサルタントとしての活動費に充てております。(関連書籍購入や配布資料作成など) 末永く、応援頂けると嬉しいです♪ 宜しくお願い致します。