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演奏会はお客さんをいっぱい呼ぼうの話

当たり前だろNo.1の話をします。
しかし毎週のように演奏会をしていると流れ作業のようになってしまう…
もう一度演奏会に大切な人(親とか)が観に来てくれたときのことを思い出しましょう。

○誰のために弾いてるの?
レッスンでもたまに議題があがってきますね。どっちで答えても怒られた記憶が。
私は「人のため」派です。
自分で言うのもですが中学吹奏楽部のときから私の存在は他の学校の方々に知られていたので、当然意識はしていました。
最初はビジュアルから入り、当noteの【個人的にここが好き♪シリーズ】をやる中で、音楽のここが好きでこんな風に聴いてもらいたい!というプログラムノートを作成するようになってからは音楽的な面でお客さんに訴えることができるようになってきたと思います。
また、共演者と言う意味ではこのパートとの絡みであったりそういうことを意識すると「人のため」とも解釈できるのではないかなと思います。

どちらにしても、不特定多数の方に聴いてもらいたいという思いは必ずもっておきたいものです。
我々は聴いてくれる人がいてなんぼの世界ですからね。

本題はここから↓
○不特定多数への想いを書いてきましたが、特定の方へ音楽を届けてはいますか?
演奏会には絶対来てくれる人がいて、来てくれなかったときの本番ってどこか虚しさがありますよね。
我々はもうそんなことは慣れっこだよとか、商売人だからそんなの関係ないという氷の心になりがちですが、初心を思い出してこの人に聴いてもらいたいという熱い思いを思い出していきたいなと年に数回の本番をするだけになった私はよく思うようになりました。

卒業直前の本番はこんな予定でした。実際にしんどいのはその1ヶ月前の合わせで胃痛とか大変だった・・もうあの頃には戻る気はないです。
3/10 アンサンブル
3/13 アンサンブル
3/14 オケ
3/18 リサイタル
3/20 オケ
(3/21本番終わってなぜか新潟にいる。日帰り)

○まとめ
今回は不特定多数に音楽をお送りするということも大切ですが、初心を思い出してこの人に聴いてもらいたいと言う思いも大切にしていきたいなというお話でした。
この理論でいくと、しばらくこの人には空いていなかったけどもたまには連絡してみようかなであったり、自分の頑張りや成長を見ていただく機会としてお呼びしたりそういう活動もプロアマ問わず大切だなと私の経験から感じました。

拙い文章ですがお読み頂きありがとうございます! 私の詳しくは https://t.co/c3ikR7p8Ht インスタ: https://www.instagram.com/cbyoshida/