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【募集終了】イノイチブックスの棚主になりませんか?

三鷹台というまちで

吉祥寺駅から2駅目、井の頭公園駅と久我山駅に挟まれたこじんまりとした三鷹台駅は朝夕の通勤通学の時間帯になると多くの人が行き交います。ほぼ線路沿いに神田川が流れていて北側は杉並区、南側は三鷹市になります。

駅前にはスーパーやコンビニ、ドラッグストアといったチェーン店の他、長くまちの人たちに愛されている小さいお店も点在しています。最近は新しいお店も増えています。

近くにある井の頭公園が有名ですが、三鷹台駅と久我山駅の間の神田川沿いの道も気持ちの良い雰囲気です。

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元骨董品屋をDIYリノベーション

そんな三鷹台駅から徒歩4分の場所で2021年初夏にイノイチブックスをオープンします。シェア型本屋、ワークスペース、レンタルスペース+からなる複合型サードプレイスです。

以前は「アンティーク日本の心」という骨董品屋でしたが、開店休業期間を経て2020年3月から残った物のお譲り片付け掃除古着市給排水設備の設置本棚の製作や漆喰塗りワークショップなど、新しいまちのコンテンツとして生まれ変わらせるための準備をしてきました。

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イノイチブックスの棚主になりませんか?

このたびイノイチブックスに新しく設置されました縦横奥行32センチの棚を借りて小さな本屋をやってみたい方を募集します!!

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好きな本を棚に置いて本のおすそ分けをしたり、本を通したコミュニケーションを楽しんだり、本による自己表現や本の販売も可能です。

本とセットで何かを販売したり告知したりすることもできます。

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シェア型本屋って?

定額制で棚をお貸しして借りた方が自分の蔵書や好きな本を置いて販売ができる小さな本屋の集合体である「シェア型本屋」とは何か、まずは以下の2分ほどの動画をご覧ください。

イノイチブックスのシェア型本屋のモデルでありシェア型本屋の草分け的存在である「ブックマンション」が紹介されています。

動画をご覧になると個人で小さな本屋の店主になる、つまり棚主になるということがどういうことなのかイメージがわくかとおもいます。

さらにイメージをクリアにするために、ブックマンションの利用者によるTwitterの投稿を3つピックアップしました。このように棚を作れば良いのだな、と参考にしてほしいです。

まずは映画「花束みたいな恋をした」をテーマとした棚を作られている方。

次はインタビューと執筆のお仕事をされている方ということで、関連する対談集やインタビュー論などの本が並んでいます。

最後に青春物、純文学、ミステリー、短歌、ホラーという様々なジャンルの本を棚に置く棚主さんもいらっしゃいます。

棚主の心構え

小さな本屋の運営を楽しみ、棚主同士の交流や小さな本屋の運営で生まれる新しい発見や学び、気づきに価値を感じる方であること、イノイチブックスを一緒に作り上げる意識を持っていただける方であること、収益を最たる目的とする方のご利用はオススメできません。参考に毎月の売上点数を公開しています。

棚主になるメリット

小さな本屋の店主になれます。

自分の蔵書や好きな本の販売ができます。

お店番を務める(運営のシェア)代わりに、無料で店内のスペースを使ってご自身の活動(作品や商品の展示、販売、サービス提供など)をすることができます。(希望制)

棚に置ける本

新刊、古本、ZINEなどの自主出版物を含む本。価格設定は基本的に自由ですが、一定の質を確保するために100円以上とさせていただきます。セットで雑貨(ハンドメイド作品やCD、カセットテープ、ポストカードなど)を置くこともできます。

<NG>
公序良俗に反する本、特定の宗教や政治についての記載のある本ばかりを集めて陳列すること、濡れや汚れがある本、その他管理人の判断で不適切と判断したもの。

棚のサイズ

縦横奥行32センチ

棚の利用料

月額1500円(2022年6月以降は月額3000円)
毎月ごと前月末日までに現金またはオンライン決済でお支払いください。

棚の管理

本の管理のため①棚番号②金額③書籍名を書いたスリップを自作してください(スリップの作り方はご応募いただいた後に共有します)。

ご自身が運営する小さな本屋のコンセプトに合わせて棚を自由に装飾してください。頻繁に棚の写真を撮影しSNS(TwitterInstagramFacebook)で発信します。そちらを確認のうえ本の追加や入れ替えに適宜来てください。本の追加や入れ替えは営業時間内にお願いします。

レンタルスペースの利用やメディア取材などで棚の中が撮影され公開される可能性があります。特に個人情報の観点ではご配慮ください。

屋号カード

棚の左上の部分に名刺サイズのカード(薄い紙だと落ちてきてしまうので厚紙のようなものが適しています)を付けることができます。そこに屋号(小さな本屋の名前)と自己紹介(小さな本屋のコンセプトなど)を明記してください(必須)。

こちらは例として私がつくった棚です。棚づくりの参考にしてください。

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棚の紹介

棚の利用開始後、棚のコンセプトやそのコンセプトをつくるに至った経緯などをまとめた記事を書いてください。それをイノイチブックスのブログで発信します。

SNSによる発信

ご自身の小さな本屋の運営の様子や考えたことをSNS(Twitter、Instagramなど)で発信してください。小さな本屋をお客さんにPRすることができますし、小さな本屋の運営の記録が蓄積されていきます。簡単なSNSの始め方については、下のリンク先を読んでください。

ブログによる発信

ご自身の小さな本屋の運営の様子や考えたことをブログで発信してください。小さな本屋をお客さんにPRすることができますし、小さな本屋の運営の記録が蓄積されていきます。簡単なブログの始め方については、下のリンク先を読んでください。

所在地

〒181-0001 東京都三鷹市井の頭1-13-41-1階「旧・アンティーク日本の心」
京王井の頭線三鷹台駅南口から徒歩4分
地図はこちらをご確認ください。

営業日と営業時間

13:00〜18:00(不定休)
詳しくはブログやSNS(TwitterInstagramFacebook)、お店の前に貼ってある予定表をご確認ください。

棚の場所の移動

棚の場所の公平性を保つため定期的に棚の場所を移動します(上に1マス、右に1マス)。作業は管理人の舟橋が行います。移動の時期は下のリンク先をご確認ください。

売上金のお渡し

棚利用終了の際に売上金の合計額をまとめてお渡しします。棚利用料が未払いの場合は売上金から棚利用料を差し引いた額をお渡しします。事前に受領を希望の場合はご連絡ください。

本の破損や紛失、窃盗

舟橋やお店番が基本的な防犯のための措置は施しますが、万が一設置した本(や雑貨)の破損や紛失、窃盗などがあった場合は保証等はできかねます。

棚利用ガイドの確認

棚の利用にあたり下のリンク先を都度お読みください。

応募方法

以下の応募フォームからご応募ください。いただいた個人情報はイノイチブックスの棚主になるにあたって必要な連絡以外の目的では利用いたしません。

運営メディア

ブログ
Twitter
Instagram
LINE公式
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オンラインストア
YouTube

お問い合わせ

メールフォームからお問い合わせください。

【2021年5月19日追記】棚の場所

空いている棚の中からお好きな位置の棚をお選びいただけます。実際に本を搬入するときに決めてください。棚の様子はSNS(TwitterInstagramFacebook)で随時発信しています。

【2021年5月19日追記】棚番号

1〜48の番号のうち空いている番号の中から好きな番号をお選びいただけます。実際に本を搬入するときに決めてください。棚の様子と合わせて空いている棚番号についてもSNS(TwitterInstagramFacebook)で随時発信しています。

【2021年6月14日追記】月途中で搬入した場合の賃料

本と屋号カード、スリップを搬入する日がその月の25日〜その月の最終日の場合はその月の賃料はいただきません。

【2021年11月19日追記】イノイチブックスへのご理解

イノイチブックスの目指すところは、まちで暮らし、働き、学び、遊ぶ老若男女が持続的に新しい価値をつくる場所をつくることです。「まちのサードプレイスをつくる」がコンセプトであり、シェア型本屋とワークスペース、レンタルスペースがミックスした店舗であり施設です。下のリンク先をご一読のうえ、イノイチブックスのビジョン、コンセプト、サービスのご理解のほどよろしくお願いします。

<最終更新日:2022.4.7>

まちの余白を活用して新しい価値をつくる活動はみなさんのサポートに支えられています。