BUJOはマインドフルネスの実践だ
それでは今日はBUJO(バレットジャーナル)の創始者、ライダー・キャロル氏がどう言っているかを見てみましょう。
YouTubeにいくつかある氏のインタビュー動画から「Ryder Carroll on The Bullet Journal Method | EXCLUSIVE | PlannerCon Europe 2019」というタイトルのものを選びました。「バレットジャーナルとは?」という問いかけに次のように答えています。9分50秒くらいのところです。
A lot of people think that the Bullet Journal is a notebook, but the Bullet Journal actually is a methodology. And I like to say that it is a mindfulness practice that is disguised as a productivity system.
So, on the one hand it helps us organize what we have to do, and it does so using a paper notebook. On the other hand, it helps us clarity why we’re doing those things to begin with in the first place.
So, it gets you in the habit of checking in with yourself and making sure you are investing your time and energy in the things that actually matter.
(CBOの意訳)
バレットジャーナルは、単なる手帳ではなく方法論なのです。生産性システムを装ったマインドフルネスの実践とでも申しましょうか。
為すべき「何か」を組み立てる助けになると同時に、そもそも「なぜ」それを為さねばならないかを問いかけます。
あなたの時間とエネルギーが本来の事柄へ注がれるように、自分でチェックする習慣が身につくでしょう。
ライダー・キャロル氏はあっさり言っていますが、かなり深いことを述べていると思います。「生産性システムを装ったマインドフルネスの実践」とはどういう意味でしょうか。
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