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#8 うおつきりんVol.5「ナチュラルにクリエイティブに生きる創造社会を目指して」

こんにちは。「うおつきりん」メンバーのYumiです。

「うおつきりん Vol.5」のYouTube配信動画です。

「うおつきりん」は、創造性を発揮し、変化し続ける、個人と組織の在り方を探求する空間として、毎回、ビジョンをもって創造性を発揮されている素敵なゲストをお招きし個人と組織の在り方を探求しています。

5回目のゲストの井庭さんは、パターン・ランゲージの研究・実践における日本の第一人者です。
プロフィールの内容以外でも色々なことされていらっしゃる井庭さんですが、今回はナチュラルにクリエイティブに生きる、ひとりひとりの創造性をいかして生きることについてお話しいただきました。


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うおつきりん Vol.5 再生速度標準50分
<テーマ>「ナチュラルにクリエイティブに生きる創造社会を目指して」
<ゲスト> 井庭 崇さん
慶應義塾大学総合政策学部教授。博士(政策・メディア)
慶應義塾大学クリエイティブ・ラーニング・ラボ代表、株式会社クリエイティブシフト代表、パターン・ランゲージの国際学術機関 The Hillside Group理事、および、一般社団法人みつかる+わかる理事。
専門は、創造実践学、パターン・ランゲージ、システム理論。著書に『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』、『パターン・ランゲージ』など多数。


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経験談を語り合って、経験値をパターン・ランゲージにして、色々な人が自由に使えるようになる、パターン・ランゲージは漢方薬、取り入れて元気になるものだということが、深く知らなかった私にも分かり易く入ってきました。

また、自分の生き方、自分の心は今どういう状態なのだろう、と聞いているとドキドキするお話でした。


今回の井庭さんのお話しで印象に残った言葉です。
・人間としての生物インナーネイチャー、自然と関わって生きる、人間として無理のないカタチ
・モノ、マチ、ハタラキカタも自分たちでつくる豊かさ
・人工的な環境・制度のなかで人間的に生きることが難しい
・わかっている人がつくるのではなく、つくっていく中でわかっていくようになる。つくっていると深く理解ができる。
・全体として一般解を出すのは難しい→それぞれがぞれぞれの立場で実験していき広がっていくのがよい。
・心の状態に合わせて何かを決める人工的な社会。暮らしの在り方、地球への接し方。


利便性と引き換えに失った感覚があると実感しています。
そして、これまでとは違う世界に入ってきている今、仕事も生き方そのものも模索している人が多いのではないかと感じています。

人間として無理のないカタチ・・・
自分自身無理のないカタチ・・・
季節を感じたり、旬の食べ物を美味しくいただくことを幸せに感じたり。
誰かの決めたことではなく、自分の心に従って動いてみたり。


既存の枠組みの「べき」からの解放。


もっと自由で素直でおおらかに、子供のころのように関心を持ったことに縛りなく純粋にドキドキワクワクしていきたいものです。


#うおつきりん   #まなび #カルチャー #価値創造

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