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#6 うおつきりんVol.3「あそぶように働き、働くように遊ぶ ”誰もが挑戦できる文化をつくる”」

こんにちは。「うおつきりん」メンバーのYumiです。

「うおつきりん Vol.3」のYouTube配信動画です。

「うおつきりん」は、創造性を発揮し、変化し続ける、個人と組織の在り方を探求する空間として、毎回、ビジョンをもって創造性を発揮されている素敵なゲストをお招きし個人と組織の在り方を探求しています。

3回目のゲストの村上さんは、大学時代から「遊ぶように働きたい、働くように遊びたい」と言っていたと聞きました。
会社勤めの方がつまらなそうな顔で電車に乗っていく風景をみて ”それは幸せなのか?”と疑問を持ち、楽しい大人たちを増やしたいと思った経験があるそうです。
個人が個人として選択肢や手段をたくさん持って、色々なところでチャレンジができる文化をつくっていくと、よい風景をつくれると思っていると伺いました。

「あそぶように働き、働くように遊ぶ」

そうしたいですよね。憧れるスタイルですよね。
その1歩を踏み出すだめに、どう考えたらいいか、どうしたら実現できるかをお話しいただきました。

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うおつきりん Vol.3 再生速度標準50分
<テーマ>「あそぶように働き、働くように遊ぶ ”誰もが挑戦できる文化をつくる”」
<ゲスト> 村上 悠さん
東日本旅客鉄道株式会社
事業創造本部 新事業・地域活性化部門 海外事業グループ 兼 大規模・地域開発部門 工事推進・CMグループ 副課長
1981年生まれ。2005年JR東日本に入社。渋谷スクランブルスクエアなど、主に駅周辺の商業施設、オフィス、ホテルの不動産開発を行う。現在は、シンガポールのエキナカ開発を手掛ける。また、「未知の事業領域を発掘し、マイクロカンパニーを連続的に生み出し続ける」をテーマにしたJR東日本グループの新事業創造プログラム「ON1000(オンセン)」をリード。本業の傍ら「遊ぶように働き、働くように遊ぶ」をコンセプトに、JR東日本グループ有志のプロジェクト提案集団「team Fantasy-sta.(チームファンタジスタ)」を主宰し、アーティストの活動を応援するホテルプロジェクト「ART HOTEL」や、共創・対話をテーマした埼京線沿線まちづくり「SAI-KYO DIALOGUE LINE」など、組織を越境しながら様々なプロジェクトを仕掛ける。株式会社WE Co-Founder、仮想法人エンデマン Founder、川とサウナ Member。



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村上さんが、実現したい姿や求めているイメージを「風景」と表現されているのが印象的です。
「風景」と言われてると、私個人の感覚としては、写真のような穏やかな静止画がまぶたに浮かんできます。
なんというか、素敵な表現だなと思いました。

今回の村上さんのお話しで印象に残った言葉です。
・問題発見の場(解決ではなく問題をみつける場)
・面白い人に囲まれて生きていきたい
・面白がる→面白い社会になる
・メソッド「自分は何者か、何をやるのか、どのようになるのか」
・WILLと実現の間に共感を持たせる
・意識高い系だね→いや、意識ではない、行動の問題だ


この中の
「意識高い系だね→いや、意識ではない、行動の問題だ」
は、もう、強く強く刺さる言葉でした。
そうですよね。
アンテナを張って感度よく意識高くインプットをしていても、「思っている」「言いっぱなし」なだけで行動を起こさなければ、自分の想いも自分を取り巻く環境も変わらないですよね。
そして変わるために、小さな行動でもよい、行動をして失敗してもよい、行動への評価は、とても大事だなと思いました。

村上さんは、自分のしたいことも、心に想いを閉じこめていた人を蕩かして歩き出してもらうことも、押しつけがましくなくされているところが魅力的だと感じました。


・・・私は、私なりにWILLを持ってはいるのですが「自分は何者か、何をやるのか、どのようになるのか」を改めて自分に問うのはよいかもしれないと思った時間でした。

#うおつきりん   #まなび #カルチャー #価値創造

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