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チームで成果を出すためになくてはならないサービスへ 営業企画G近藤がシーベースで働く理由

シーベースで活躍する社員に仕事内容や働き方を語ってもらう「私がシーベースで働く理由」。
今回は、営業企画グループの近藤です。
社内でもその包容力からみんなのお姉ちゃん的な存在の近藤が、具体的な働く上での制度やサービスの魅力を語ります。

こんにちは!営業グループ営業企画チームの近藤と申します。
私は約4年前、「HRテクノロジー業界に携わりたい」という思いからシーベースに入社しました。
今回は私がシーベースで働く理由をご紹介していきます。

仕事内容(ミッション、具体的なタスクなど)は?

シーベースでは、年度方針に基づいて各部門でKGI・KPIを定めて細かくモニタリングを実施しています。
営業企画としての私のメインミッションは、営業グループのKGI・KPI達成に向けて、うまく回っていない部分や、障壁になっていること等の課題を明確にし、改善の施策を回していく事です。
と記載するとメインミッション自体はシンプルなのですが、付随して出てくるタスクや業務はかなり多岐にわたっていますので、その中から現在担当している業務をいくつかご紹介します。

■ 新規のお客様向け施策
現在マーケチームと協働し、組織開発や人材開発をテーマにしたウェブセミナーを運営しています。定期的にウェブセミナーを開催することでシーベースという会社自体の認知度を上げ、興味を持ってくださる方を増やしていきたいと考えています。また、ウェブセミナーをきっかけにシーベースのサービスに興味をもって頂いたお客様には営業担当者を紹介し、より詳細にサービスのご案内ができるようにフローの構築も行っています。
シーベースのメインサービスである360度フィードバックという施策自体、まだまだ日本国内では導入している企業の割合が多くないので、360度フィードバック自体についてもぜひ知って頂くきっかけを作っていけたらと思っています。

また、もう一つ別の施策として、導入事例の作成という業務も担当しています。導入事例とはシーベースのサービスを実際に導入頂いたお客様にご協力頂き、人事施策に関してのインタビューを実施し、その内容をまとめてサイトに公開をするという施策です。360度フィードバックの導入を検討されている方、迷われている方に、実際に導入をされたお客様の生の声をお届けすることで、具体的なイメージをもって頂きやすくすることが施策の狙いです。私自身はディレクション部分の担当をしていますが、インタビューの場には同席させて頂く事が多く、私にとって実際にお客様からお話を伺える非常に貴重な場となっています。


■ 営業生産性アップ
営業担当の生産性をアップするというところも今期の営業企画の大きなテーマです。よりコアな業務に集中ができるよう、営業に関わる周辺業務の軽減に向けて案件管理のシステム改修や業務フローの整備、外部パートナー企業との調整等を担当しています。

同じ営業グループの中でも営業企画チームは他のメンバーと具体的なミッションや業務が異なっています。しかし目指すべきゴールはグループ全体で共有しつつ、営業グループの一員として日々業務を進めています。


仕事の”やりがい”は?

私にとってシーベースではたらく中でのやりがいは大きく2点あります。

①組織開発分野での貢献
私はもともと「世の中をもっと幸せに楽しくはたらける社会にしていきたい」という思いから、HRテクノロジーの領域に興味を持ち、シーベースに入社をしました。
なので、実際にシーベースのサービスを活用したことでお客様の組織の中で良い変化が生まれてきているというお話を伺えることが一番のやりがいだと感じています。
営業企画という立場上、直接お客様とお話し出来る機会は少ないのですが、導入事例のインタビューの際などにそういったお話を聞くことができたときは、非常に嬉しく、やりがいを感じています。


②変化のスピード
シーベースはとても変化のスピードが速い会社だと思います。30名程の小さい会社ということもあり、経営層と社員の距離が非常に近く、毎週いろいろなテーマについて議論をしながら施策を回し、変化し続けています。現場からの意見も届きやすい環境ですし、社員一人ひとりの成長がダイレクトに会社の成長につながっている感覚があります。これは前職では体験できなかった感覚で、この点もシーベースではたらく上での大きなやりがいの一つだと感じています。

組織の雰囲気(チームでも会社全体でもOK)は?

シーベースは、全社でリモートワークを取り入れています。きっかけはコロナウイルス感染症の流行なので、急にリモートワークに移行しなくてはならず、当初はいろいろな組織課題が出てきていました。しかし社内で試行錯誤を繰り返し、現在では出勤していた頃以上に働きやすい環境になっていると感じています。特にコミュニケーション面では、この1~2年で様々な施策を取り入れており、その結果リモートワーク前よりも格段と心理的安全性の高い組織に進化をしています。社内で実施した具体的な施策について2つご紹介します。

■ グループコーチング
シーベースではグループコーチングという施策を実施しています。3~4名のメンバー+ファシリテーター1名で1グループとなり、週次でMTGを実施します。MTG内でメンバーはそれぞれが自身の1週間の振り返りを共有し、他のメンバーやファシリテーターよりフィードバックをもらうという形式で進めています。
グループコーチングを実施し始めて一番実感したことは、心理的安全性の向上です。自分の話を他のメンバーに受けとめてもらえるという体験、またポジティブなフィードバックをもらえるという体験を通じて、まずグループコーチングのメンバー間で信頼関係を構築することができます。このグループコーチングは3か月を1ターンとして、グループを組み替えて続けているため、心理的に安全な関係性の輪が社内にどんどん広がって、結果として施策を開始して1年が経った現在では会社全体の雰囲気が大きく変わってきていることを感じています。心理的安全性が高まることで、いろいろな意見を出しやすくなり、以前にも増して組織全体の変化のスピードも上がっています。


■ バーチャルオフィス

リモートワークではどうしても雑談等のちょっとしたコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。そのためシーベースでは、バーチャルオフィスのサービスを導入しています。バーチャルオフィス上ではアバター同士を近づけることで音声会話ができるようになっています。画面共有も可能なため、導入前と比べて業務上のちょっとした相談や声かけが各段としやすくなりました。
また、バーチャルオフィス上でランチ会等のイベントも定期的に開催されていて、リモートワーク環境下でも業務外のコミュニケーションを楽しむことができるようになりました。その結果リモートワークでも孤独感を感じることなく業務を進めることが出来ています。

リモートワークという働き方にはメリットもデメリットもありますが、様々な工夫によりデメリットは減らしていけることを実感しています。こういった柔軟性はシーベースという組織の強みであると感じています。


今後シーベースで実現、挑戦していきたいこと

現在シーベースのサービス導入は一般企業のお客様が大多数なのですが、今後は教育やスポーツ、医療等の分野でもシーベースのサービスを活用して頂けるようにしていきたいです。
個人的にはスポーツ観戦が大好きなので、特にスポーツ分野での活用を広げていきたいです。そのためには、現在のサービスから様々なアップデートが必要になってくると思いますが、ゆくゆくはシーベースのサービスが「チームで成果を出すためにはなくてはならないもの」となり、すべての組織の成長に寄与できるようになると良いなと思っています。

入社してからいろいろな局面がありましたが、一緒に働く皆さんの優しさに助けられてきたことを実感しています。これからもフィードバックや対話を通してもっともっとよいチームになっていきたいと思います。
そして、シーベースは今まさに成長途中の企業です!この環境の中で得るものは非常に多いと思いますので、もしシーベースと一緒に成長していきたいと興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、とても嬉しいです!


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