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ハルヒルへ向けて目標設定と登る練習 #1

今年は10年以上ぶりにヒルクライムレースへの参戦を決めた。最初で最後の参加は今はなき第1回比叡山ヒルクライム。今思えば10.4km 4.2% 獲得標高487mと非常に難易度の低いコースやけど当時はとてもキツかった記憶が。

10年以上出ていないのは以下の理由から。

①ヒルクライムはpwr(power weight retio)である程度結果が予想できてしまう
②会場の混雑が酷くてしんどい
③多くのイベントが前日受付で前泊は子育て世代にはちょっと厳しい
④長時間休みなく走り続けるのが苦手

でもお祭りみたいな雰囲気はとても楽しい。今年もチームメイトが何人か参加しそうやし、そろそろ苦手分野から逃げずにハルヒル目標に走ることで一皮剥けてやろう!と思い参戦することに。

コロナ流行状態でで急に参加するなと言われなくなったのも大きい。仕方ないと頭では分かってもトレーニングしてきた中で出るなと言われた時の辛さはもう経験したく無い。


ハルヒルでの目標

有名どころでいうと私のPRは不動峠で12:23。白石峠や富士ヒルコースはトレーニングをまともに始めてから走っていないので不明。

過去のデータやSTRAVAでセグメント情報など調べていると自分が目標とするのは45〜50分の間かな、という印象。以下の上位〇〇%は私が該当する30歳以上クラス。

45分台:かなり頑張れらないと。今の自分では到底無理。(上位10.32%)
46分代:ストレッチ目標か。今は行ける気がしない。(上位13.27%)
47分台:天候や体調など悪くなければここは達成したい(上位17.11%)
48分台:条件悪くてもクリアしたい。(上位20.65%)
49分台:ここはなんとか死守したい。(上位24.78%)
https://indoor-roadbike.com/?p=4267

調べた結果「46分台」を目指すことに。達成困難なものより手を伸ばせば届くかもしれない、という期待を込めて・・・走ったことないからとりあえず試走してみないと。試走結果次第では目標修正すると言うことで。


トレーニング方針

まともにトレーニングらしきことをし始めた2021年からは基本的にロードレースやエンデューロを目標にしており、あまり休みなく踏み続けるような練習はしてこなかった。

でも曲がりなりにもヒルクライムレースを目指すならこのままではダメやし、苦手領域から逃げ続けても現状維持が続くだけではと思いトレーニング方針も以下のように見直し中。

[基本構成]
月曜:レスト
火曜:中〜高強度インターバル
水曜:L2上限走
木曜:高強度インターバル
金曜:レスト
土曜:2hテンポ走
日曜:2h〜3h テンポ走+中〜高強度織り交ぜつつ
※家庭や仕事・天候もあるので臨機応変に対応しつつ。というか実際上記の通り走れる日の方が少ないのは子育て世代の仕方がないところ…

苦手だったSST〜L4付近(上記で言うと火曜と土曜・日曜)のボリュームを増やしつつ、トレーニング量が少ないのでL2の時間は極力減らす方針。自分としては回復が間に合うかギリギリの感じなので、上記構成で続けられるかは自分なりの挑戦。

直近1週間はこんな感じ

減量や機材の軽量化はしない方向で。減量はやったことないけど精神面や健康によくない気がして自分は手を出さずに挑もうかと。久しぶりのヒルクライムは色々無理しすぎない範囲で楽しみたい所存。


登る練習#1 筑波山編

22年12月がらノロノロと始動して日の出時刻も早くなり暖かい日もチラホラで始めた2月中旬、登る練習をするためにY氏に声をかけて筑波山へ。


不動峠でアップして上曽・湯袋を2回ずつ登って最後はつつじヶ丘まで。踏み続けるのが苦手だと再認識させられたけど、2月らしからぬ暖かさ(最高気温18℃!)もあって、上曽2本と湯袋1本はいい感覚で走れた。

そろそろ積極的に中高強度を取り入れていくので、ここからどこまで伸ばせるか未来の自分に期待することにしとく。

目の前に目標となるチームメイトがいるので、負けじと頑張るべし。


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