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【育児】パパのための生後1ヶ月の3人暮らし細かな共有

現在、生後1ヶ月を経過したので記録しておく。地元が地方な東京暮らしの二人で、里帰りするか、里帰りせずにやるかを悩んでいる人も多いかと思うので、以前の私のように悩める誰かのために書いておきたい。

◆7/5(誕生)〜7/9(生後4日目)
出産したクリニックで産後入院。コロナの関係で私は分娩直後の数時間のみ立ち会い。入院中は妻の体調も見ながら助産師さんが赤ちゃんのミルクやオムツなどフォローしてくれた。とにかくママは体を休めることに専念しつつ、とは言っても赤ちゃんとも一緒にいたいという気持ちもあり、疲れが溜まっていた。私は電話したり差し入れ持って行ったり(飲食はクリニック的にNG)しかできなかった。

◆7/10(生後4日目)〜7/15(生後9日目)
クリニックは入院の期間が限られており、その後産後ケア施設に移動。
武蔵野市の産後ケア事業により、安く利用可能な施設ありそれを利用。日帰りなどのプランもあるが、私たちは宿泊型1泊1万円を利用。
私は毎日15時〜19時頃までの数時間(施設のHPには30分までとは書いてあったが)立ち会いができた。
ケア施設では、家事は助産師さん(常に2、3名がいる)がやってくれて、妻は赤ちゃんと一緒にベッドで寝て、母乳ミルクをあげて、オムツ替えてを繰り返していた。

※赤ちゃんの様子
・体力がまだついておらず、基本的にはずっと寝ていた。
・3時間起きに母乳・ミルクをあげるよう指導されていたが、息子は結構寝るほう?のようで、夜中などは気づくとずっと寝てるので、妻が起こしてあげたりしたいたそう。
・母乳・ミルクもうまく吸えず、1回30分以上は時間がかかっていた。
・顔もまだしわしわで、この時期しか味わえないお顔をするので会えてよかった。

◆7/15(生後9日目)〜自宅
・私は育休を28日間取った。二人の両親は地方、私たちは東京で里帰りせず。
・3時間おきに母乳(妻)→ミルク(私)→寝かしつけ
・体力がついてきたのか、ギャン泣きが始まった。これでもかというくらい泣く。2週間目までは泣く理由があって例えばオムツ変えたら泣き止んだりしたが、3週目からは泣く理由なく泣くことが増えた。魔の3週目というらしく、赤ちゃんが起きてる時間が長くなり、羊水の中じゃないことに気づく頃とのこと。この理由を聞いてからは、どんだけ泣いてても「あれ、ここ羊水じゃない」ってなったのかと思うと、愛おしく思えた。

◆ある1日の例
7時 母乳・ミルク→すぐ寝ないので8時過ぎまで寝かしつけ
9時 息子沐浴・私たち朝食
10時 母乳・ミルク
11時半 昼食準備・昼食
13時 母乳・ミルク
この辺りで一緒に昼寝
16時 母乳・ミルク→妻は1ヶ月家から出れないので私散歩がてらテンションの上がるオヤツ買い出し(ジムにも行かせてもらった。)
18時 夕食準備→母乳・ミルクのタイミングみて夕食をとる。
19時 母乳・ミルク
20時 沐浴
22時 母乳・ミルク
深夜1時 母乳・ミルク→ここは2時とかにはスッと寝てくれることが多い。
深夜4時 母乳・ミルク→ここで起きる時が一番辛い。妻と協力してバトンタッチしながら、寝かしつけが終わる頃には5時半とかに。大体毎日新聞配達のバイク音が聞こえる。
深夜7時 母乳・ミルク→あれ、もう3時間?を一番強く思うタイミング。

*母乳・ミルクは不思議なことに3時間おきに赤ちゃん側からクレクレサインが出た。可愛い。(”きゅん””ぎゃあ”といった声が)

◆結局、どんな感じだったか
・母乳以外パパができることなので極力パパが頑張ることができれば、何とかなる。
・食事:妻の両親が惣菜を冷凍したものを送ってくれて大変助けられた。朝はライトに、昼は送ってもらった惣菜を使いながら、夜は何かしら作った。栄養完璧に、と最初は気合い入れていたが、現実中々そこまでできず、一汁二菜くらいを目標に負荷かかり過ぎない範囲でテイクアウトを利用しながら凌いだ。
・洗濯:ドラム式乾燥機付き洗濯機に助けられた。洗剤は全て赤ちゃん用にして、赤ちゃん用と大人用は分けて洗濯した。
・掃除:ルンバに助けられた。
・オムツ替え:結構な頻度でおしっこ、うんちするので、気づいた方が替えていた。
・沐浴:パパのミッションにしていた。朝をマストにして、結構汗かくので基本は夜も入れて1日2回にしていた。所用10分。すぐ慣れる。
・あいた時間で、将来を考えたり、読書したり、ジムいせてもらったり。

→結局、育休のおかげでなんとかなった。毎日寝不足感ありつつも、一回爆睡してくれると3時間くらい時間ができるので家事をやりながら、自分の時間も1、2時間程度は確保できた。これから仕事復帰してからの暮らしに不安を覚えつつ、とりあえず1ヶ月は何とか二人とも幸せに過ごせた(と私は思っている)

◆里帰りせず二人で育児することについて
里帰りしたことがないので、比較はできないので二人育児でよかったことを記載。
・生後1ヶ月の新生児期は、当たり前だが1回きりで二度と見られない。その時期の可愛さをパパとしても一緒に過ごせるのは、宝物。これは里帰りしててもパパが会えたりできれば同じですね。
・まあまあハードな暮らしを二人で乗り越えるので、団結力が高まった(と私は思っている笑)。
・育休を取れないと成り立たないが、制度として育休はあるのである程度理解ある会社は断れないはず。「会社員としては代替がきくが、パパとしては代わりはいない」とどこかの本で読んだが、会社の理解を得てなんとか1ヶ月育休とって二人育児をするのはとてもいいことだと思った。会社のチーム員には理解を示してもらって本当に感謝してもしきれない。

不明点や教えがあれば是非コメントください

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