ジャマフェス東京総括②

ハロー!咲子です。

昨日は子供が殺された事件がありましたね。

あんまり多くの人が知らないことで私が知っていることがある。

大勢の人が悲しいと感じると空が曇る。
いつもそうだ。

最近子供が殺される事件多いけど、本当に許せない。

岩崎隆一容疑者が人を殺すまで病む前に、彼に寄り添う何かがあれば。だけど私たちはまだそれが何か分からない。

私たちは絶対にそれを探さなければいけない。

友達が言っていた。

「レゲエがあったら鬱はなくなる。俺もレゲエを知って悩みが消えた」

気になった人はいろいろ紹介しているんで、1曲レゲエを聴いてみてください。

確定している訳ではないけど、日本人には他人の人権を尊重する思想が薄いように見える。

不細工で、体が弱くて、頭が悪くて、貧乏で、喋りベタだと人権を尊重されない。

【不相応】で言うと、保育士や看護士や教員は本来、専門性が高く人類の将来に関わる尊敬するべき職業だと思うけど、社会的な立場は不相応で、しかも保育士や看護士や先生自体にもその自覚がない。

その職を目指すときは素晴らしい仕事だと思っているだろうに、自分の上司が親の顔色を伺っているのを見ているうちに、その希望を失うのか。

他人を私物化する人間が多い。

日本に限らないかもしれないが、
下らないことを言う人間がいる。

「生理的に合わない」という人の生理的ってなんだ?

むしろあんたの生理に合わないからなんなのか。

それが、他人を尊重しないこととどう繋がるのか。

おっと!ジャマフェス東京総括のつもりだったのに肝心のジャマフェスのことに全然触れてない!

まずコレ↓↓

主催者より落とし物のお知らせです。
https://twitter.com/jama_fes/status/1133201663353737216?s=09

私は今年のジャマイカフェスティバルのプロモーターが大好きだ。

今回、お手伝いさせて頂いて仕事のやり方を見せて頂いたけど、素晴らしい人だった。

諦めない。否定しない。見下さない。

初めて会った時から、自分を隠さない人だった。

偉ぶらないし、自分を大きく見せようとしない人だ。

大小と色んなイベントがあるけど、イベントが終了してTwitterに落とし物のアナウンスをした人を初めて見た。

問い合わせが既に来ているのかもしれないけど、対応が早いうえに合理的でなんか面白い。

イベント2日目の朝、

急に公園側からお店の後ろを人が通れる通路にする。という指令が下った。

今回借りたスペースはケヤキ並木という場所で代々木公園内では決して広くない。

今回のイベントには、ジャマイカ音楽に無くてはならない爆音がない。スピーカーの前に陣取る広いスペースも無い。

それでも東京で昼間に太陽の下で思いっ切りレゲエが聴ける2日間なんて、そうそう無いことで。

座ってチルアウト(のんびり)していたそのスペースを

通路に必ずすること。というルールが作られた。

日本人はルール好きだ。予定調和が平和だと思っている。

勿論、突然敷物や椅子をどけられた人のショックはすごかった。

私も謝って廻ったが当然楽しんでいるところを急に邪魔されたら、誰だっていい気持ちはしない。

怒られたり、逆に謝られたり、

みんなでご飯食べて寝っ転がって遊んでいるところに割って入っていって立上がってもらう。

親が気分を害して公園を離れることになったら小さい子供だけでは留まれない。

そんなあり得ないルールが2日目の朝に作られた。

やってくれるぜ。

そんなこともあったけど無事に最後まで盛況でジャマフェス東京は幕を閉じた。

来場して頂いた方に更にジャマイカを好きに身近に感じてもらえるようなイベントにこれからしていくつもりだ。

それは遊びに来る立場からでも出来ることなので、
きっと来年も元気に来てください。

そして、地球の裏側にあるジャマイカという小さな国の大きなマインドをみんなで共有しましょ‼️

明日はジャマフェス東京③をお伝えします。

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