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【有料】土佐市の移住者カフェに対する私感

どうも、坂本龍馬好きの卯月絢華(カツペソ)です。
最近、土佐市と移住者カフェの対立で燃えているようですね。
私は最初うっかり移住者カフェ側の意見をリツイートしてしまったんですけどこのnoteを読んで少し考えが変わりました。

あやうく騙されるところだった。新居浜市の一件があったので、私はすっかり、イラスト漫画に写真で登場する男性と女性が若い夫婦であり、東京で真面目にお店でもやっていて、純粋に夢を描いて高知に移住して来たのだろうと想像していた。別子山の若い移住者家族の像と重ねてカフェの二人を捉えていた。実際はそうではないのだ。二人の関係は怪しく不明である。女性の方は名前が出てない。男性はカフェの経営者であり、企業組合「アルバトーザ」の代表だが、普通の移住者ではなかった。東京のカフェダイニング・プロデュース企業「エスエルディ」(社長・青野玄)の元社員であり、いわば出向者として派遣された店舗のプロだったのだ。カフェ・ニールマーレは、エスエルディ社が土佐市に進出・設置した事業拠点と言える。普通に総務省のサイト経由で応募した若者移住者の範疇ではなかった。女性店長が地域おこし協力隊員であったかどうかも現時点で謎だ。
さらに14日になって知り及んだ驚愕の事実だが、何と、青野玄が社長で永田順治が取締役の「クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐」という面妖な会社が2018年に設立され、土佐市の複合施設「ドラゴン広場」に事務所が置かれていた。すでに2019年にかけて2件の事業を行っている。土佐市と契約して事業収入を得ている。恰も土佐市の電通の如きポジションでコンサルビジネスを始めている。この事実には腰を抜かしてしまった。おそらく、20年度も、21年度も、22年度も、観光振興支援だの、農業漁業振興支援だの、宿泊施設の運営プロデュースだの、イベント企画制作だのの名目で、土佐市から事業費が流れていると推測される。傍からの目で比喩すれば、電通同様の中抜き・丸投げ・寄生虫の事業体だ。この株式会社「クオリティー・オブ・ローカルライフ・土佐」の従業員は何名なのか。「アルバトーザ」の組合員と重複はいないのか。

高知県土佐市で起きた「移住者カフェ」問題 - 浮かび上がりつつある真相と疑惑

このnoteの執筆者は左寄りの思想が強めなのであまりこっちも鵜呑みに出来ないんですけど、「被害者側を安易に信じる」というのは良くないと学びました。

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