路地野菜、スーパーの野菜、そして介護

 

え、と、最初に。 ここで言う路地野菜とは路地に準ずる環境で育ち保管(冷蔵)倉庫などには行かずに路地に準ずる場所で売られているもの、を指します。 対比のための表現分類ですのでご意見は賜りますが趣意から逸れた突っ込みは野暮といふもの。


さて。

路地野菜は枯れはしますが腐りはしない(のが大半)ですが、スーパーの野菜はベタベタに腐るものが大半です。 冷暗に置いても冷蔵しても。

私がスーパーで野菜をあまり買わないのは美味しくなさそう(死んでる)なのと日持ちがしないのとの両方が理由です。

あちこちで野菜を見たり自分で育てたりしていると何となく、それが生命力の波動なのか切った感触と口に入れたときの記憶に由来する何かなのかは分かりませんが所謂 「 目利き 」 ができるようになって、くる気がします。

実際、食べても美味しくないので、美味しい野菜に出会う度にスーパーで買う野菜が減ってゆきました。 何を作るかにも依りますから買うことがないわけではありませんが。


ところで。

野菜は、大きく育ったものを選びますか ? それとも美味しそう(概してアクも強いということになりますが)なものを選びますか ?

野菜にも 「 メタボ 」 があると考えたことはありますか ?


収穫してから見た目を長持ちさせるために八方手を尽くされてスーパーには野菜が並びます。



ほら。

何かと似ていませんか ?


枯れるのと腐るのと、アナタの最期はどちらがいいですか ?

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