ひとりでできたもん⑥(タイヤ脱着)

毎年やってるので特段記事にしてなかったが、意外とこの年齢の女が1人でやってない事みたいなんで、書いてみた。タイヤ脱着である。

うちには油圧ジャッキとAC電源から取るインパクトレンチがあるので、女でもかなり楽であるが、20代の頃は確か215/40/R16などというおっきいやつを手動ジャッキと非常レンチで替えていた馬鹿なので、何て事はない、最近は30分くらいで、力も使わずに終わる事が何と幸せだろうと思う。

その頃は外に水道のない、近くに洗車場もない賃貸で暮らした時期もあって、そのおっきいタイヤをバスルームまで運び、バスルームでタイヤを洗って、ベランダで干していた事を思い出すと非常に懐かしい(本当の馬鹿)。

今の車の前に乗っていたのはミニバンで、サイドスカートがうちのジャッキに当たる為、店へタイヤ持ち込みで替えてもらっていたが、タイヤをラゲッジへ積み下ろしするのが本当に重くて辛かった。
もう体力もなくなってきたので、おっきい車は大好きだが、タイヤの脱着は、もしまたおっきい車に乗る事があるなら、1人でできないかもしれない。それはそれで少し寂しいかも…。

春の恒例行事終了です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?