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猫Instagramにおける品種の割合【予想と結果】

はじめに


皆さんはInstagramを触ったことがありますか?猫のアカウントを見たことはありますか?

普段SNSを触っている人であれば、猫のアカウントでバズっているものを度々見かける人もいるでしょう。
また、その中には、またこの猫の品種か。また、この色か。と思った経験がある人もいるでしょう。

本記事ではそのような疑問を解消します。

✅予想

品種名で言うと、アメリカンショートヘアやマンチカンといった有名品種が9割以上占そうな気がする。SNSで犬猫公開している方の承認欲求はものすごいから。
やっぱりバズれる品種を選択するんじゃないかと考えている。

中には、本当の猫好きもたくさんいるだろう。しかしながら、明らかに黒の人間も複数人いる。この明らかに黒の存在については本記事では取り上げないが、そのうち傾向とともに示すことができたら面白いなって思ってる。

雑種・保護猫等も逆にたくさんいそう。
投資額0円でバズったらそれはそれで良い運用であると言えそう。
(実際にこんなこと言っている奴いたら軽蔑します。めちゃくちゃ怒ります。あくまで、ここでは客観的に見たお金と猫の関係について述べています。)

統計学的なことはわかんないから、このぐらいで良いかなって分だけ調査します。

✅調査の方法

対象SNS

Instagram

検索

#cat と #猫で検索して出てきた投稿を記録

時間帯

朝昼夜で均等になるように

品種判別方法

ハッシュタグ、プロフィール、投稿記事を参考
判別不可能な猫、ミックス、保護猫は雑種・不明とする

✅結果

全体


Instagramにおける猫品種の割合

全然予想と違いました。
いろんな猫の品種がいるんですね。また、結構散らばっているのが意外でした。
しかし、スコティッシュ、アメリカンショートヘア、ブリティッシュショートヘア、ペルシャ、マンチカンで約40%を占めているのは、面白いですね。
やっぱりこの辺は王道の品種なのでしょうか。

それにしても雑種・不明が多すぎて品種の割合がわかりにくいので、雑種・不明を抜いてみることにします。

全体 - (雑種・不明)




Instagramにおける猫品種の割合(雑種・不明を除く)

こうしてみるとスッキリして見えますね。

上位5種類で半分を占めていることがわかります。王道猫がわかるのと同時に、王道猫がいる場所で、猫インフルエンサーとして戦うのは難しそうな気もしてきます。

元々も流通している猫の割合によると思うのですが、しかしながら、その流通割合もインフルエンサー等の影響で決まっているところが大半を占めると思うので、このグラフから王道猫や、世間の認識を推測することができるのではないでしょうか。

✅今後の課題

猫の値段と飼育頭数の関係を数値やグラフに表すことができたら面白いんじゃないかなって思いました。この記事のスキが10超えたらまた、数値的に考察した記事を書きたいます。

最後に、この記事は兄(理系)に手伝ってもらいました。(←兄に書けって言われた)

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