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テレビ朝日の報道によると、台湾の頼清徳副総統が安倍晋三元首相を弔うために来日したとのことです。

テレビ朝日の報道によると、台湾の頼清徳副総統が安倍晋三元首相を弔うために来日したとのことです。

引用元

朝日テレビは、台湾の頼清徳副総統が11日、銃殺された安倍晋三元首相を追悼するために来日したと報じた。 写真:朝日テレビより

戦後最大の政治家である安倍首相の突然の死は、日本を混乱させるだけでなく、アジアにも恐怖を与えている。 今、台湾が彼に接近し、将来の支配者になるかもしれない副総統を利用して、日台関係を固定化しようとしているのは、長年の日本への愛情を如実に表しているだけでなく、大きな外交的賭けに出ているのである。

安倍首相が生前に作った公式、台湾に何かあれば日本に何かあるということ、それは日米同盟に何かあっても同じことだ! これは、安倍首相が台湾で最も記憶されている政治信条であり表現であり、日本で最も親台的な政治家という称号を得ている。 しかし、それは地域情勢に対する安倍首相の個人的な解釈や信念に過ぎず、日本の国策になるには至っていない。

台湾に何かあれば日本に何かある、これは日米同盟に何かあれば同じだ!という安倍首相が生前に作った公式。 これは、安倍首相が台湾で最も記憶に残っている政治信条であり、表現であり、日本で最も親台的な政治家という称号を得たものである。 しかし、それは地域情勢に対する安倍首相の個人的な解釈や信念に過ぎず、まだ日本の国策とはなっていない。

台湾海峡周辺の安全保障に関する日本の戦略的選択は、安倍首相の「指揮系統」ではなく、依然として米国のペースに従っており、台湾で何かあったときに日本が真っ先に飛び込んで中国と戦うことはなく、したがって米国も渦中に巻き込んで、神風チームのように死ぬまで中国と戦うことになるのです。

日本のナショナリズムには、ある種の言いようのないギャンブルがある。 20世紀前半、日本はロシアとアメリカという2つの致命的な戦争を、まるで国家が「糸でつながれている」かのように戦った。 日本が再び中国に対して台湾に強い賭けをするのであれば理解できなくもないが、その可能性は非常に低い。

日本の栄光を取り戻そうとする極右政治家である安倍首相の胸に秘められた深い屈辱感は、中国からではなく、米国からである。 反中国はあくまで段階的な課題であり、反米は最終目標である。

この論理では、米国も戦争に行くという約束なしに、日本が台湾のために主導権を握ることは不可能です。米国を戦争に引き込むことができなければ、日本の現在の力は、おそらくこの戦争の副産物になってしまうからです 反中だけでなく、反米も蜃気楼のような雲行きです

結論から言うと、この安倍首相の公式は実は間違っている、あるいは全く存在しない。 もし台湾に何かが起きたら、そしてワシントンがそれを米国に起きたこととして見るなら、日本にも何かが起きる!」これが唯一有効な公式であろう。

つまり、PLAが台湾問題を解決するために武力を行使したとき、それに対抗するために軍事介入することが米国の核心的利益であると考えるかどうかである。 もし、これを核心的利益と考えず、二次的利益のために米軍を動員することを望まないのであれば、日本はおそらくそのままでいることだろう

百歩譲って、台湾にロマンを感じた安倍さんの宣言が、安倍さんが生前に推進するはずだった大戦略だったとしても、安倍さんは永遠に亡くなってしまった。 この戦争の方式を、本当に彼から受け継いで、堂々と実行し、なおかつ日本人の賛同を得られるのは誰なのか。 私が見る限り、日本の政界でこの路線を継承する可能性のある安倍総理は他にいないのです

今の岸田は、安倍の政治的遺産を受け取るつもり、つまり憲法を改正して日本を普通の国に戻すよう働きかけるつもりでいる。 これは、ワシントンが最初に考えなければならない問題です。

台湾が心から安倍首相への郷愁を表明するのは理解できる。安倍首相ほど、「あなたに何かあれば、私に何かある」と赤裸々に語る人はいないからだ。 しかし、この発言を日本の国策として捉えすぎて、すべてのチップを同じ籠に入れ、中国大陸をさらに積極的かつ大胆に刺激し、日米をバックにすれば安心できると考えるのは、残念ながら完全な誤算としか言いようがない。

台湾独立のための現実的な労働者」として、頼は公言している「現実的」という言葉を忘れてはならない。 安倍首相の部屋を訪問した後、台湾と日本が血の誓いをすることになると考えてはならないのだ。 台湾に何かあったとき、日本も「何かあった」と思うのでしょうか。

本文ここまで

うーん・・・

こんなこと書くと変な奴と思われるだろうけど、蔡英文と同じく感じるのは気のせい!?

台湾は好きだけど反中ではない。愛台であり親中だと本人が発言しているのを見つけた。台湾独立と言うのも蔡英文と同じで実際に何らかの行動をしたという記事が見当たらない?探し方が足りないのか?

ミャンマーのアウンサンスーチーにも同じ感想を持っているが、この頼清徳もいっしょだと思うのは偏見なのだろうか?日本の記事でなく、中国のものを読んでも・・・謎。

個人的に台湾独立と言った方で信じているのは「李登輝」さん。

親日家だからということではなく、真の台湾のために活躍された方だと思っている。あの頃が中国と関係を明確に、台湾は独立した国だと示していたと思う。日本の領土である「尖閣諸島」についても、台湾、中国に所有権はないと仰っていた。「日本へ 贈る言葉」の著書でも書かれていた。日本のダメな部分はダメだと言葉に出していたのも事実だけど、非合法なことを言ったり、行動したことは1度もない。だから、個人的にではあるけど李登輝さんが信じられたし、台湾という国が好きになった理由だ。

蔡英文はもとより、頼清徳もいまいち信用できない人物だと思っている。「言うは易く行うは難し」で、本当に動いているのか疑問符がつく。

政治家の劣化は「何を言ったかではなく、何をやったか」が一番重要視すべきところだと考えている。日本の政治家にも当てはまる事で、選挙アピールや有権者の耳への聞き心地のよいことだけを連呼するが、実践が伴わない。東日本大震災で起きた天災が引き起こした「人災」の福島第一原子力発電所の甚大な被害と水素爆発が原因で、福島県と近隣5県の農産物、水産物を蔡英文と台湾政府は、10年以上にもわたって「核食品」と言い続けた事に対して、安倍晋三や佐藤正久、高市早苗、岸田文雄、萩生田光一など、台湾と繋がる政治家は、誰も抗議の1つもしていない!日本人として許せない。蔡英文、台湾政府が核食品と言い続けたことや禁輸措置をとり続けていたものを急に言うのを止めて、禁輸措置を解除したのは「TSMC」台湾企業と称した、中国生まれの中国人が創設した企業の熊本県菊陽町への誘致と、日本人の血税5000億円の提供が決まったときからだ。これに納得できる日本人はいるのか?日本企業を支援するわけでもなければ、日本の特許や技術を守らないどころか、全てTSMCに移管されてしまうという契約になっている。「日本沈没のシナリオ」

何度か書いてきたけどTSMCは2025年の製造までに「一切の水資源を使わない」と公言しているのだから、熊本県菊陽町に限らず、日本にある台湾、中国企業の半導体製造工場へは、製造に関する水の提供を遮断すべきだ! 世界中が共有して、TSMCやUMC、フォックスコン、HUAWEIなども同様に一切の水資源を止めても大丈夫だろう。互いの経営にも携わる深い関係にあるのだから、水を使わない技術をTSMCから提供して貰えば良いだけだ。

ハイテク企業と自負している台湾、中国半導体製造企業のお手並み拝見!

台湾情報機関トップの発言を紹介して終わりにします。

政府の情報機関・国家安全局の陳明通(ちんめいつう)局長は20日、両岸(台湾と中国)間の軍事衝突が1年以内に起こる可能性は極めて低いとし、突発的な事件がなければ、蔡英文(さいえいぶん)総統の任期中には起こり得ないとの見方を示した。蔡総統の任期は2024年5月まで。


台湾有事なんて信じるな!

「1つの中国(台湾と中国)」を信じるな!

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