オブジェクト指向抜きでもGUI!
まえがきっぽく
先日書いたこんな(拙い^^;)考えのもと、らくらくプログラムをするために策を練ってみたいと思います。
ちなみに、記事を読んでほしいのはこんな方々です。
・オブジェクト指向はまだ知らない!もしくはよく分からない!
・簡単にならプログラムを作ることができる!
・WindowsのGUIで操作したい!コマンドプロンプトは隠したい!
・手早くプログラムを作りたい!気軽にプログラミングを楽しみたい!
そして、諸注意。
・一般的なGUIプログラムの話は出てきません。だから、職業プログラムには役に立たないと思います。
・まったくの初心者の方は、少し慣れてからがいいと思います。でも、挑戦したいと思うならWelcomeです。
・筆者の持ち合わせの知識のため、ExcelVBA、Python、Perlあたりがメインになる予感です。努力次第で増えるかも。
・プロから見たらもっといい解決法があるかもしれません。私もプロではないので、、、あしからず。
作戦
パソコンは、文書作成、表計算、ゲームなどいろいろなことをしてくれます。
これらはパソコンがいろいろな技能を持って多彩である・・・・・・というものではなく、単純に計算の繰り返しを高速に行うことで実現しています。
もっと単純にコンピュータが何をやっているかと言うと、「人の入力に対して、処理を行って、結果を出力する」という流れで成り立っています。
この「処理」の部分を私たちはプログラミングでつくります。
ところがユーザと対話する以上、「処理」だけでなく「入力」と「出力」の仕組みも用意しなければなりません。ここを簡単にしようとするならばコマンドプロンプトの出番になりますが、プロンプトを開く手間が増えるうえ、見た目がチープになります。それに対してかっこよく使いやすくしようとすると本格的なGUIを作ることになりますが、いろいろ知識と時間が必要になるわけです。この両極端な入出力方法の間くらい・・・コマンドプロンプトは使わず、できるだけ簡単に入出力を行うことが、ホビープログラムにうってつけではないでしょうか。
さてどうすれば「入力」「出力」を楽に見栄え良くできるか、探してみたいと思います!
リンク
■文字列入出力
・ExcelVBAで入出力ダイアログをつかう
・Pythonでコマンドプロンプトにサヨナラする
その1(tkinterダイアログ)
その2(VBダイアログ)
その3(サンプルプログラム)
その4(exe化)
・Perlでコマンドプロンプトにサヨナラする
その1(前準備)
その2(VBダイアログ)
その3(wxWidgetダイアログ)
その4(サンプルプログラム)
■ファイル入出力