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小倉優香の降板騒動の原因は事務所にある?小倉優香の主張を無視した事務所の対応は「パワハラ」?

“リアル峰不二子”という異名を持ち抜群のプロポーションを武器に現在活躍している小倉優香さん。

私自身この小倉さんという方に関してはあまりよく知らなかったのですが、なんでもGカップと言われている抜群のスタイルを武器に主にグラビアアイドルとして活躍されている方だというのですね。

まぁ私はあまりこの小倉優香さんという方に関しては詳しくないのですが、それでも最近は『路上の伝説』という異名を持つ格闘家の朝倉未来選手と交際中とのことなので、公私ともに順調だということなのでしょう。

そんな公私ともに順調な小倉優香さんなのですが、なんでも彼女は2020年7月29日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』に出演した際に、生放送中であるにもかかわらず「辞めさせてください」と番組から降板することを出演者の方々に直訴したというのですね(-_-;)

これに関しては出演者であるケンドーコバヤシさん、アンガールズの田中さん、山根さん、柏木由紀さんの共演者の方々もまったく聞かされていなかったのか誰もが非常に驚いていたのですが、このような突然の行動が話題を呼び小倉さんの行動が非常に注目を集めているというのです^^;

まぁ個人的には現在(2020年8月)21歳であるにもかかわらず、このような行動をとることができるのは凄いことだなと感心してもいるのですが、それでもやはりこのような行動は無責任なものであるとしてネットユーザーからは多くの批判の声が上がっているというのですね。

確かに何の前触れもなくいきなり「番組を辞めたいです」などと言われればリスナーの多くは不快に感じることになるのではないかと思うのですが、その一方で実は小倉さんを擁護する声も上がっており、なかには「事務所のパワハラなのでは?」という声も上がっているというのです。

詳しくは本章で見ていくのですが、実は小倉さんは数ヶ月前から所属事務所に同ラジオ番組への出演を辞めたいというふうに相談していたものの、事務所は何の対応もしてくれなかったことからしびれを切らし生放送中にいきなり「辞めさせてください」というふうに申し出たというのですね。

そしてそのような経緯から小倉さんに対する批判もある一方で小倉さんの意向を無視し続けた事務所にも責任があるのではないかという声も上がっており、小倉さんを擁護し事務所の対応に関して「パワハラではないか?」と主張する声まで上がっているというのです。

しかし個人的には確かに事務所の対応にもまったく非がなかったとは思わないものの、それでもやはり最も悪いのは小倉さん自身なのではないかと思うのですね(-_-;)

小倉優香に対する事務所の対応はパワハラなのか?

仕事4

改めて今回の騒動をまとめると小倉さんは2020年7月29日に放送されたMBSラジオの『アッパレやってまーす!水曜日』に出演したのですが、その際にいきなり“降板申し出”をしたというのですね。

小倉さん曰く彼女は以前から早寝早起きの生活をしているとのことで、そのような経緯から深夜に収録することになるラジオ番組に出演することがつらくなったことから自ら生放送の場で「辞めさせてください」と降板を申し出たというのです。

==以下引用==

 タレントの小倉優香(21)が、7月29日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(MBSラジオ)の生放送中に突然降板を申し出て、ネットで賛否を呼んでいる。

 この日の生放送で小倉は、番組の終了間際に「朝早く起きて夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4か月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と突然降板を申し出た。

引用元:小倉優香、生放送ラジオでの“爆弾発言”に賛否「完全にアウト」

前述したように個人的にはこのような小倉さんの振る舞いには「度胸がある!」と少し感心してしまったのですが、それでもこのような小倉さんの発言に対してネット上では多くの批判の声が飛び交い小倉さんの振る舞いに対して怒りをあらわにする方もたくさんいるというのですね。

まぁ最近はネットからの批判に心を痛めているタレントの方も多いことから批判をするにしてもそれはほどほどにしてほしいと思うのですが、それでも私としてもこれは小倉さんが批判されるのは仕方がないことなのではないかと思うのです。

なぜなら彼女が降板したいと考える理由が「早寝早起きの生活をしているため、ラジオの番組がつらくなったから」というものであり、このような理由で「降板したい」というふうに主張したとなればやはり世間から批判されるのも仕方がないと思うからなのですね。

また彼女はこの“降板申し出”をする3~4ヶ月前から所属事務所に対して「辞めたい」というふうに話していたというのですが、それに対して事務所のほうが対応をすることはなく彼女の意向は無視されていたということになるのです。

そのような経緯から考えるに所属事務所のほうが小倉さんの意向を完全に無視し、彼女が「辞めたい」というふうに主張しているにもかかわらず、その件に関してまったく反応していなかったというのであればそれももちろんある程度は問題だと思うのですが、それでもそれはそう大きなことではないのではないでしょうか?

そもそも小倉さんは3~4ヶ月前から所属事務所に対して辞めたいという意向を伝えていたものの、それを話してくれないというふうに主張していたのですが、個人的にはこの「話してくれない」というのは一体どのような意味なのかがよく分からないのですね。

「話してくれない」というのが自分は辞めたいと考えているにもかかわらず、その件について事務所と自分で話し合いをしてくれないという意味なのか、それとも事務所が番組側に対してその意向を伝えてくれないという意味なのかが個人的にはいまいちよく分からないのですが、それでも前者のパターンであり小倉さんが事務所に対して意向を伝えているものの「分かった」と言ったきりでその後その件についてまったく話してくれないというのであれば小倉さんが不満に思うのも当然のことだと思います。

そのため個人的には前者のパターンであれ後者のパターンであれ所属事務所にまったく非がないというふうには私は思っていないのですが、それでもだからといって小倉さんの振る舞いが正しいものと思えるのかと言われればそのようなことはないのではないかと思うのですね。

そもそも小倉さんはいきなり生放送中に「辞めさせてください」というふうに切り出していたのですが、このような手段をとらなくともスタッフの方や共演者の方に相談することもできたのではないかと思うのです。

特に共演者の1人である柏木由紀さんなどはまだ現時点(2020年8月)では小倉さんと同じ20代の女性なのですから、同じ若い世代の女性として親身になって小倉さんの相談に乗ってくれたりもしたのではないでしょうか?

私が思うに柏木さんも含め小倉さんが突然降板を申し出た瞬間の番組の様子を聞く限りは共演者の誰もが小倉さんが降板を申し出ようとしているということはまったく知らなかったのではないかと思うのですね。

しかし私が思うにはこのような唐突な降板申し出をする前に小倉さんとしてはスタッフの方や共演者の方にもっとたくさん相談しても良かったのではないかと思うのです。

そして当然ながら事務所の対応もあまりいいものとは言えず小倉さんが「辞めたい」というふうに主張したのであれば、彼女と真剣に話し合い彼女に対して「少なくとも来年の〇月までは続けてほしい」と説得したりなどすれば良かったのではないかと思うのですが、仮に小倉さんから意向を聞かされているにもかかわらず完全にシカトしていたというのであればそれはあまり良くないことでしょう。

まぁ彼女が生放送で主張した事務所が「話してくれない」というのが一体どのような意味なのか細かいことまで分からないため、私もあまり細かいことまで言えないのですが、それでも彼女の意向を完全に無視していたというのであればそれはあまり良くないことなのではないかと思うのですね。

しかしそれでもこのような事務所の対応に対して「パワハラではないか?」という声も上がっているのですが、これに関しては正直あまり意味がよく分からないのです。

この小倉さんの降板騒動について書かれているYahoo!ニュースの記事のコメント欄を見ると事務所の対応に関して「パワハラなのでは?」という主張があることが分かるのですが、個人的にはこれがよく分からないのですね。

そもそも我々は普段から何となく「パワハラ」という言葉を使っているのですが、私を含めこの言葉の正確な定義を知っているという方はそれほど多くないのではないでしょうか?

そのためまずはこの「パワハラ」という言葉の定義について見ていきたいと思います。

==以下引用==

 厚生労働省は2011年7月から有識者による「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」でこの問題を討議し、12年3月にパワハラとは何かの定義を行いました。

「職場のパワーハラスメントとは、(1)同じ職場で働く者に対して、(2)職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、(3)業務の適正な範囲を超えて、(4)精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。」

引用元:職場でのこんな言動はパワハラだ!

この引用記事を見る限りは自分と同じ職場の人間に対して職場内の地位や人間関係の優位性を活かして自分よりも立場が下の人間に対して傲慢な態度をとり精神的・身体的に苦痛を与えることがパワハラになるということなのですね。

まぁ大体予想通りの内容となっているのではないかと思うのですが、ここで重要なのは3つ目の『業務の適正な範囲を超えて』という部分なのではないでしょうか?

もちろん誰であれ自分よりも立場が下の人間に対して業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的に苦痛を与えるような行為をすることはダメだと思うのですが、それでも仕事をする以上は誰であれ適正な業務の範囲内で苦しい思いをすることはあるのではないでしょうか?

これは非常に当たり前の話なのですが例えば上司が部下に仕事を命じ、仮にその仕事で精神的な苦痛を感じることがあったとしても、それが業務の適正な範囲内であればまったく問題ないのではないかと思うのですね。

仮にこれが「部下に苦痛を与える行為はすべてダメ」となってしまうと、例え適正な業務の範囲内であったとしても部下が嫌がる仕事を部下に与えたらその瞬間にその上司はパワハラをしたということになってしまうことから、そのような状態となってしまえば当然上司は部下が嫌がる仕事を一切命じることができないということになってしまうのではないかと思うのです。

しかし当然ながら部下が嫌がる仕事を部下に命じることがすべて禁止となってしまえば普通に考えて仕事ができなくなってしまうため、例え部下が嫌がろうとも、例えそこに精神的・身体的な苦痛があろうともそれが適正な業務の範囲内であれば問題ないということにならなければならないのではないかと思うのですね。

そしてそのような経緯から考えるにネット上で見受けられる小倉さんの所属事務所に対する「パワハラなのでは?」という考え方も的を射ていないのではないかと思うのです。

当たり前の話なのですが小倉さんのラジオ番組への出演そのものが精神的や身体的に苦痛を感じるものとなっているとは思えないですし、これが仮にラジオ番組への出演そのものに強い苦痛を感じる、もしくは出演自体は苦痛ではないもののオーバーワークで明らかに身体的に限界を超えているなどという状況であれば小倉さんの意向を無視し番組への出演を続けた事務所側の対応は「パワハラである」と言えるかもしれないのですが、ただ単に本人が辞めたいと言っただけでありその仕事そのものが精神的や身体的に苦痛を感じるようなものでなければ小倉さんの意向を無視したとしてもパワハラでもなんでもないということになることでしょう。

仮にこのような所属事務所の対応がパワハラだというのであれば、本人がやりたくないと言った仕事を命じる上司やマネージャーは誰もがその時点でパワハラをしているということになるのではないかと思うのです。

しかし当然ながらそんなことはあってはならず、仕事をしていくうえでは本人が「やりたくない」というような内容の仕事でも時には「やりなさい」と命じる必要はどのような職種でもあるのではないかと思うのですね。

まぁ大半の方はすでに分かっていることだと思うのですが、ただ単に本人が辞めたいと言った仕事をやらせていたからと言ってそれがパワハラになるなどということはあり得ないのではないかと思うのです。

そしてそのような経緯からやはり個人的には小倉さんに対する事務所の対応にはまったく問題がなかったわけではないと思うものの、それでもそれほど問題があるものではなかったのではないかと思うのですね。

そもそも「早寝早起きの生活をしているから深夜の番組を辞めたい」と言われたところで、事務所側からしてみれば「いちいちそんな主張を全部聞いてられない」という思いもあったのではないでしょうか?

確かに小倉さんの早寝早起きのいいバランスの生活がしたいという主張も分かるのですが、それでも自分の生活リズムに合わないから仕事を辞めたいと言われたところで事務所側もいちいち対応することなどしないのではないかと思うのですね(-_-;)

そのため私は仮に所属事務所が小倉さんからの主張を完全に無視していたというのであればその対応自体はやはりそれほどいいものとは思えないのですが、それでもやはり今回の件は事務所よりも小倉さん本人問題があるのではないかと思うのです^^;

小倉優香の降板申し出は番組中のセクハラが原因?

仕事5

ここまで小倉さんが自らの生活リズムに合わないからという理由でラジオ番組を自主的に降板しようとした件について見ていったのですが、実は小倉さんが同番組を辞めたいと主張したのは本当は「生活リズムに合わないから」という理由ではなく「セクハラが嫌だったから」なのではないか?という声も上がっていると言われているのですね。

これに関しては小倉さん本人から語られたわけではないのですが、同番組の小倉さんの共演者はお笑い芸人のケンドーコバヤシさんやアンガールズの山根さんと田中さん、そして柏木由紀さんとなっており番組中には共演者のケンコバさんや山根さん、田中さんなどから下ネタ発言が出ることもあるというのです。

まぁ私は同番組の放送を聞いたことがないため詳しいことは分からないのですが、それでもケンコバさんや山根さん、田中さんのような中年のお笑い芸人の方が集まればそのような発言も出るものなのかもしれません(ましてや深夜ですから^^;)

そして当然ながら同番組には小倉さんも出演していたのですが、実は小倉さんは降板申し出の3週間前からあるゲームに負けた罰ゲームとしてある下品なお笑い芸人のネタを完コピしてやるように共演者の方から迫られたというのです。

なんでもそのネタが『奥歯をガタガタ言わせ節』というものだというのですが、これはある芸人さんのネタとなっておりその内容な下品なものとなっているというのですね^^;

そしてこのネタを柏木さんとのゲームで負けた罰ゲームとして小倉さんは実行するように共演者の方から迫られたようですが、小倉さんはそれが嫌で2週間はその罰を実行するのを断ったのだとか‥‥

その後3週間目にしてやっとその罰ゲームを実行し、その下品なネタを披露したというのですが、その番組のラストで小倉さんは降板申し出をしたというのですね。

そのような経緯からある記事では小倉さんが番組を降板したいと主張した最大の理由は「生活リズムに合わないから」というものではなく、このような番組の体質に耐えることができなくなったからではないかと考察されているのです(-_-;)

==以下引用==

 こうした圧力に耐えられなかったのか、3週目、7月29日になって小倉はとうとうこの罰ゲームをやり、その日の番組の最後に小倉は突然、くだんの「辞めさせてください」発言を口にしたのだ。

 つまり、小倉が降板を申し出た本音は「しもネタ、下品なことをやらされるのが嫌だったから」だったのではないか。しかし、本当のことを口にすると番組に迷惑がかかると考え、「朝早く起きる生活をしたいから」ということを理由にした──。

 もちろんこれは推測に過ぎないし、小倉の降板には他の理由があった可能性もある。

引用元:小倉優香の「辞めさせて」発言の本当の理由は番組のセクハラ体質か? お下劣罰ゲームを2週拒否し、リスナーからも攻撃されていた

また前述したように小倉さんは2週間はこの下ネタの罰ゲームをすることを拒否していたというのですが、その振る舞いに対してリスナーからは多くの批判の声が上がったというのですね(-_-;)

そしてそのような経緯からこの記事の作者は「小倉優香が降板を直訴した本当の理由は番組の体質にあるでは?」というふうに考えているということなのですが、前述したように個人的には同番組の放送を聞いたことがないため真相はよく分かりません。

さらに例え私が実際に同番組の放送を聞いたとしてもやはり『下ネタ』というのは完全アウトか完全セーフなもの以外は人によって「アウト」「セーフ」の基準が変わることから、一概に良い悪いの判断を下すことは非常に難しいのではないかと思うのですね。

しかし個人的にはやはり3~4ヶ月前から降板したいと事務所に相談していたという小倉さんの発言から考えても、降板申し出の最大の理由は番組中の下ネタではなく彼女の主張通り「生活リズム」にあるのではないかと思うのです。

小倉さんがこの罰ゲームを実行するよう言われたのは小倉さんの降板申し出の直前だったということなのですが、その一方で小倉さんは3~4ヶ月前から番組への降板を申し出ていたということですからこの罰ゲームが最大の理由とはならないのではないかと思うのですね。

もちろん3~4ヶ月前、もしくはもっと前から番組のこのような体質に対して不満を抱いておりそれが原因で以前から事務所に番組を降りたいと相談していた可能性もあるのですが、仮に本当にそうだったとしてもやはり小倉さんの生放送中の降板申し出の振る舞いには我慢がならないというリスナーもいるのではないかと思うのです。

個人的にはケンコバさんはともかく山根さんや田中さんが若い女性に対していじめまがいのことをするとは思えないことから、同番組の放送を聞いたことはないもののそのようなことはなかったと信じたいのですが、それでも仮に小倉さんが本当に番組の下ネタ体質に嫌気が差しており番組を降りたと考えていたのであればそれは番組側にも問題があることでしょう。

まぁ個人的にはケンコバさんや山根さん、田中さんなどの実力者であれば下ネタを番組中に挟むとしてもそれほど過激なものではなく女性共演者やリスナーが辟易するほどのものではなかったのではないかと信じたいものなのですが、それでも私自身は同番組を聞いたことがないためその点に関してはまったく分からないのですね。

しかし仮に彼女が降板を生放送中に申し出た理由が番組のそのような体質にあったとしても、やはり生放送中にいきなり降板を申し出るというのは非常識なことではないかと思うのです(-_-;)

おわりに

仕事6

今回の記事では小倉優香さんがラジオ番組の生放送中に突如降板申し出をしたという件について見ていったのですが、個人的には本当に小倉さんが「早寝早起きのため」という理由で降板申し出をしたというのであればやはり小倉さんのほうに非があるのではないかと思うのですね。

なかには小倉さんは3~4ヶ月前から番組に降板したいと相談していたことからその件について取り合わなかった事務所が悪いという声も上がっているのですが、それでも事務所としても「生活リズムに合わないから」という理由だけでラジオ番組を降板したいと言われても「何をバカなことを言っているんだ!」というふうに思ってしまうのではないかと思うのです。

そもそも同番組の『Wikipedia』によると小倉さんは2019年5月8日から同番組に出演しているということが分かるのですが、そうなると小倉さんが事務所に番組から降板したいと打ち明けたのは出演してから大体1年ほどになるということが分かるのですね。

そしてそのタイミングで急に「番組を辞めたい」というふうに主張し、さらにその内容が「生活リズムに合わないから」というものであれば番組の制作側としても非常に腹立たしいこととなることでしょう。

まぁ私は芸能界には決して詳しくないのですが、それでもこのような申し出は非常にわがままなものであり、さらにそれが分かっていたからこそ事務所側も小倉さんの訴えを聞き流し相手にしていなかったのではないかとも思うのですね。

そもそも小倉さんの番組を辞めたいという主張を真剣に取り合わなかった事務所が悪いという声も上がっているのですが、それでもその内容があまりにもわがままなものであれば事務所としても当然聞き入れるわけがないのではないかと思うのです。

仮にこのような小倉さんの主張を真剣に聞き入れ番組側に小倉さんの降板を申し出れば「なんてわがままな事務所なんだ!」というふうに事務所そのものの信用までガタ落ちになってしまう可能性もあります。

もちろん小倉さんの訴えが「最近はオーバーワークだから」などという理由なのであれば事務所側も真剣に取り合わなければならなかったということになることだと思うのですが、実際には自分が勝手に早寝早起きの生活を始めただけであり、さらにその時点で番組に1年も出演しているのですから事務所としてもそんな訴えをいちいち聞いていられないと思うことになるのではないかと思うのですね。

なかには小倉さんの訴えをきちんと取り合わなかった事務所が悪いというふうに考えている方もいるかもしれないのですが、そもそもタレントのこのようなわがままなお願いをいちいち事務所側が本当に聞き入れなければならないのでしょうか?

個人的には事務所側としても小倉さんの訴えがあまりに自分本位なものであり、いちいち真剣に聞いていられるものではないと判断したからこそ無視していたのではないかと思うのですね。

仮にこのような状況で小倉さんの主張を真剣に取り合わなかった事務所が悪いというふうに主張する方というのは、芸能事務所はタレントのわがままを1から10まで全部聞かなければならないと考えているのでしょうか?

個人的には今回の事務所側の対応としては小倉さんに対して「番組の改編期まで待ってくれ」などというふうに説得をしなければならなかったことだと思うのですが(まぁそんなことは言わなくても分かると思っていたのかもしれませんが‥‥)、それでもやはり本当に生活リズムに合わないからという理由で番組から降りたいと小倉さんが主張していたというのであれば、それはタレントとしてあまりにもわがまますぎるのではないかと思うのです。

またなかには小倉さんの意向を無視したということで事務所の対応に関して「パワハラなのでは?」という声を上げる方もいたのですが、本人がやりたくないと言った仕事をやらせているだけで『パワハラ』となるというのであれば、日本中の芸能事務所が本人が「やりたい」と主張する仕事しかやらせてはいけないということになるのではないかと思うのですね。

しかし適正な仕事の範囲内でもやはり本人がやりたくないと思うような仕事はあり、誰もが時には自分がやりたくないと思うようなこともしなければならないものなのではないかと思うのです。

もちろんその仕事の内容が精神的や身体的にかなり苦痛、もしくは仕事内容そのものには問題ないものの明らかなオーバーワークなどという状態であればその仕事を命じる事務所がパワハラだと言われても仕方がないことだと思うのですが、その一方で本人がただ単に「やりたくない」と言っただけであり、その仕事の内容に問題がないというのであればやりたくないことをやらせているからといって決してパワハラにはならないのではないかと思うのですね。

しかしその一方で小倉さんが番組に対して直接降板を申し出た理由に関して「下ネタが多かったから」という意見もあることから、これが真実であれば大きく話は変わってくることでしょう。

まぁ『下ネタ』とは言っても程度があることからどれだけ過激なものなのかにもよってくるのですが、それでも番組の内容が小倉さんにとってあまりにも精神的な苦痛となるものであれば小倉さんの行動には一定の理解が得られるのではないかと思うのですね。

個人的には仮に下ネタが原因だったとしても生放送中に突如降板を申し出るのはダメなのではないかと思うのですが、それでもその前の段階で彼女の降板の申し出を無視した事務所にも大きな問題があるということになることだと思います。

まぁ私は同番組の放送を聞いたことがないため、ケンコバさんやアンガールズのお2人の下ネタがどのようなものだったのか正確なことは分からないのですが、下ネタというのはそれそのものが悪いのではなく程度によって悪いか否かが決まってくるものだと思うのですね。

多くの方が軽く笑えるような下ネタであればラジオで放送する分には問題ないとは思うのですが、その一方であまりに過激なものであればやはり問題となることでしょう。

そして小倉さんの降板の申し出も番組で放送される下ネタがあまりにも過激なものであったというのであれば小倉さんの行動の突然の行動も仕方がないというふうにも考えられることだと思うのですが、その一方で番組中の下ネタはそこまで過激なものではないということになればやはり小倉さんの行動は理解されないものとなるのではないかと思うのです。

下ネタというのはそれそのものが悪くない以上は一概に「下ネタがあるから悪い」「問題ない」と判断することはできないのですが、それでも仮に番組中の下ネタが本当に共演女性や女性のリスナーからすれば非常に気持ち悪いと言えるレベルものであるとすれば小倉さんが降板を直訴した原因は番組や共演者の側にもあると言えることでしょう(-_-;)

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