有馬記念 福を招く馬は…
有馬記念まだあと2日。
ようやくオッズも出てオッズだけで楽しんでいる著者。
有馬記念と言えば買わない人も買う年末ジャンボより当たりやすいクジみたいな感覚で、毎年400億円以上が動く大型イベント。
私も連続はあまりないですけど、2年に1回は大当たりするレースだ。
昨年は抑えていた馬券が当たってそれを元にJRA最後のG1に賭けたら普通に有馬記念越え。
今年も当たるかは分かりませんが…今年は最後かもしれない競馬。
来月、目の手術もあり収入も激減りするのでとりあえず入院費だけ稼ごうと1点ではなく当たる馬券を買おうと思っています。
となるとある程度来るような馬を予想しないといけない。
1番人気が🐴イクイノックス。
2番人気が🐴ヴェラアズール。
3番人気が🐴エフフォーリア。
4番人気が🐴タイトルホルダー。
1日目の売り出したこの時間のオッズはガチ勢。
(競馬ファン&マニア)
私も印をつけて楽しむライトな競馬ファンが購入しているのが分かる。
明日これに変化があった時は…普段買わない人達が流れ込むオッズになる。
そこで大きく変わるオッズだとそれは…疑問に思った方が良い。
今最も競馬ファンが望んでいるのは🐴イクイノックスの勝利。
何故?🐴タイトルホルダーではないのか?
それは…今年の🐴イクイノックスの父キタサンブラックの種付け料に関係している。
今年🐴イクイノックスが好走したことによって昨年の種付け料の2倍(1000万)となったキタサンブラック。
本当かどうかは知りませんが…今になってジャパンカップを狙っていたが体調戻らずと関係者が語る。
皆さんの記憶に残る有馬記念へ路線変更。
ノーザンファームでとにかく有馬記念まで調整。
そして木村厩舎で仕上げ…ルメール騎手に確認。
来年は斤量も増えるし勝てるレースが限られる。
そこで海外帰りの馬より体調が良ければ勝てると陣営は考えたのではないかと思う。
中山やペースが向かないと言われているが、この馬のポテンシャルはまだ底を見せていない。
天皇賞・秋のゴール後も脚が止まった🐴パンサラッサとは違いもう一周行くの?というくらい素晴らしい豪脚だった。
2000mであれなら2500mでもほぼ問題ない。
一方ライバル馬🐴タイトルホルダーは?
陣営が「宝塚記念ほどでは無い」と言ってるように万全とは言い難い。
だからこの時間のオッズは🐴イクイノックス派か🐴タイトルホルダー派で別れていることの現れ。
今年そのような状況と似ている有馬記念があった。
2016年の有馬記念。
奇しくも🐴イクイノックスの父キタサンブラックがクビ差で負けたレース。
勝ったのは3歳馬のサトノダイヤモンド。
菊花賞を勝利して有馬記念制覇。
この後は良い所もなく引退。
種付け料も初年度から300万円であがることなく本年250万円に下がった。
有馬記念で求められるのは牡馬の場合は種牡馬の価値。
昨年勝利したエピファネイア産駒の🐴エフフォーリア。
今年の種付け料は1800万円。
ダメージがあったとしても勝たなくてはいけないレースが有馬記念なのです。
🐴タイトルホルダーはまだまだ現役で走るが🐴イクイノックスは来年は海外で走って引退も有り得る。
有馬記念とはロマンではなく超現実にビジネスと捉えると🐴イクイノックスは勝てなくてはならない。
ただ競馬は絶対はない。
🐴タイトルホルダーが行かないと行って凱旋門賞に参戦して惨敗。
かつて逃げ馬として凱旋門賞を走って有馬記念を走った馬はいない。
そこにヒントがある。
今年の鍵は「3歳」。
有馬記念と言えば…明日穴馬について書こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
キャットホース三世