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仕事終わりの散文

仕事終わりの後の散歩の時間に、この文章を書いている。世間は感染者の数に一喜一憂し、選挙の予想が飛び交い、芸人が話題を提供している。悪徳であれ、美徳であれあまり変わらない。

ツイッターを覗くと色んな人がいる。仕事に苦しんでる人、どんどん新しい知見を発信してる人、趣味の話をしている人、相手にされないようなリプをし続ける人。

これらに自分はどれだけ引っ張られたのだろう。知らなくても困らない知識を得、抱かなくていい不満を抱き、呟かなくてもいいことを呟く。余計なものだ。

そう思う一方、やってなかった場合どうだったのかを思う。良し悪しはあれどもやり取りする沢山の相手。会うこともなかった人達。頑張って婚活とかしてたかもしれない。

高校の同期には勿論家庭を持つものがいるし、仕事を生き甲斐にする人もいる。うだうだと思想がどうのや、言葉の加害性について話す人なんてほぼいない。


それでも、悪くないなと思える。願わくば、自分と関わった人にもそう思ってほしいなとも思う。

そんな感じのことを思った夕方でした。ゆるくやってきたいね。




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