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#28 T-Painがレストランのオーナーに / ニューヨークにBig Lの名前を冠した通りが誕生 ほか

「CATCH WHAT'S NEXTはシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動しているYonYonと音楽ブロガー、HIPHOPライターのアボかどが 話題のテックニュースから最新ガジェット情報、音楽ニュース、HIPHOPスラングなどの豆知識まで、 普通のニュースプログラムでは聴けないカルチャーニュースを毎週月曜日、水曜日、金曜日の朝にリスナー目線で分かり易く解説していくPODCASTです。

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5月16日の「CATCH WHAT'S NEXT」で取り上げたトピックは以下の3つです。

T-Painがレストランのオーナーに

フロリダの人気アーティストのT-Painが、飲食業界に進出しました。
18都市を回るツアーを直前に控えたT-Painは5月9日、SNSでレストランのオーナーになったことを発表。「俺の人生のこの新しい章では、俺は本当に好きなこと、信じていることに挑戦している。もう自分を信じることに許可を求める必要はないんだ」と、挑戦に対する心境を語りました。また、T・ペインは親が飲食業で働いていたそうで、子どもの頃の経験から飲食業の苦労はわかっていたとも話しています。

なお、T-PainはそのほかにもPODCASTの運営やゲーマーとしても活動しています。本業の音楽でもレーベルのNappy Boy Entertainmentを運営するなど、マルチに活躍しています。


トゥパック親子のドキュメンタリーが公開予定

5月9日、母の日に合わせてトゥパックとその母、アフェニ・シャクールさんを追ったドキュメンタリー番組「ディア・ママ」のティーザーが公開されました。

2Pacの名曲からタイトルを取ったこのドキュメンタリーは5部で構成され、アメリカのテレビ局「FX」で放送されます。監督は、Dr. Dreとジミー・アイヴォンを追ったドキュメンタリー「ザ・ディファレント・ワンズ」で知られるアレン・ヒューズが務めています。

今回公開されたティザーは、古い二人の写真や、アフェニさんが若き日のトゥパックに教えたことを説明するナレーションで構成されています。現時点でFX以外での配信予定は報じられていませんが、トゥパックファンは要注目です。


ニューヨークにBig Lの名前を冠した通りが誕生

1999年にこの世を去ったニューヨークのラッパー、Big Lの名前を冠した通りが誕生することになりました。

Big Lの公式インスタグラムによると、Big Lの地元であるニューヨークのハーレムの140丁目とレノックス・アベニューが本名とラッパー名にちなみ「Lamont ‘Big L’ Coleman Way,」と名付けられるとのこと。現地時間の5月28日には記念式典も行われるそうです。

Big Lは1995年に「Lifestylez ov da Poor & Dangerous」をリリースし、その特出した才能を示していたラッパーです。業界内での評価が非常に高く、亡くなる直前にJay-Zが契約のオファーをしていたとも伝えられています。


今回の解説

メンターのアボかどがリスナー目線でわかりやすく解説。

今回はBig Lについてです。現代も続く人気の理由についてのアボかどの見解などを話しています。

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