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イラストレーターはどこから仕事が来るのか

イラストレーターは、どこから仕事が来るんでしょう?
すごくシンプルな質問ですが、
イラストレーターを目指す人からはよくされる質問です。
よく昔のイラストレーターさんは〇〇協会のようなものに入っていて、
そこからお仕事をもらっていたとも聞きます。

わたしの場合、あんまり正面からイラストレーターにはなっていないので、
お仕事のくる道が少し違うかも。

わたしの仕事の道のり

わたしの最初の仕事は、雑貨クリエイターという感じで、ねこの手作りアクセサリーを作って
百貨店などのイベントに出たり、雑貨屋さんに置いてもらうお仕事をしていました。
そのうちに企業からイラストを使って雑貨を作りたいということで、
イラスト、デザインを提供し、印税をいただく、ライセンシーのお仕事をするようになり、キャラクターデザイナーになりました。
雑貨が売れるようになると、
本を書くことの依頼がくるようになり、
大手出版社など、多数の出版社から本を出すようになり、
肩書が、著者、作家になり、それがメインの仕事になりました。
なんとなく、コツコツ、1年に1〜3冊イラスト&エッセイなどを執筆しているうちに、
著書は49冊になり、
現在は50冊目の本を執筆中です。

イラストレーターとしては、
いろいろな仕事をしながらも共通して、イラストを描くことだけは必ずやっていたので、
肩書を「イラストレーター」ということにいたしました。

わたしの場合はそういう経歴なので、どこかに所属するようなタイミングがなく、
ずっとフリー。
でもたぶん、世の中のイラストレーターさんもみんな仕事がくる、もらう方法が違うと思います。

お仕事の依頼の方法はみんな違う

そして、お仕事がくる方法ですが、
以前は、お手紙で直接本の執筆依頼が来ました。
そのうちにメールでくるようになり、
さらに最近は、インスタグラムをはじめてからは、
いろいろなお仕事がインスタグラムのDMにくるようになりました。
ホームページだけでは、こんなにさまざまな仕事が来なかったと思うので、
インスタをはじめてよかったと思っています。

ご案内

そういうこともあり、
お仕事がくるインスタ作りのコンサルや、noteのメンバーシップでコミュニティーを作って、
イラストレーターさんたちのお役立ちや情報をシェアしています。

今月、朝日カルチャーセンター新宿教室でそのようなお話をする講座をいたします。
オンライン&リアル講座です。
ご興味持たれたらご参加ください。

また、noteのメンバーシップではそのようなコミュニティー「イラストレーター倶楽部」を作っています。
おためしコースもございますので、よかったらご参加ください。

また明日も日記が書けますように😆
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