シマシマ隊まとめ①

Twitterから来た方々、こんばんは
noteから来た方、はじめまして

Twitterの140文字規制から解放された
横浜の小さな猫カフェmfmfの中の人です。

猫カフェの女性スタッフと言うと
森でリスや小鳥と戯れてそうな
ふわふわキラキラ森ガールを想像されると思うのですが(私の中の偏見かもしれません)

当店は、いずれも森で熊撃ってくる系アマゾネスですので
ふわふわキラキラがお好みの方は是非そっとバックして下さい。

リスはチチタプに、小鳥は焼き鳥にする系アマゾネスです。

さて、ご挨拶とご冗談はこれぐらいにして
皆様にTwitterで大変応援、ご支援頂いている
シマシマ隊についてまとめさせて頂こうと思います。

#シマシマ隊  とは

途中からシマシマ隊を知った方は、
何故こんな状態が悪いんだろうとか、
なんでこんなみんなに応援されるんだろうとか、
疑問を持っているかと思います。


シマシマ隊とは…

3/9にお店で受け入れをした子猫たち。

まとめてダンボール箱に入れられて遺棄され
中の人と500kmのロングドライブを乗り越え横浜にやってきました。

さて、うちの店には
新しい子を受け入れた際には
念のため、身に付けてるもの全てと
洗ったタオルなど(ノミダニが居なくても)を
全て破棄するという決まりがあります。

用品も基本的にはキャリー以外は破棄。

キャリーなどは、消毒等して
検査や検便が終わるまで、使用しないのを鉄則としています。

もはや徹底している為、恒例となり意識せずにやった事でしたが後になり、これが功を奏する事となりました。

少し、風邪気味ではあるものの
元気な子猫に思えたこの子達

元気にご飯も食べて、目やにも出て入るものの
眼は開いていました。

元気に過ごしていたのですが…


この日行った血液検査で、全頭白血病である事が判明します。

 

主に血液(喧嘩)や繁殖行動を介して感染するエイズより、体液全般(血液、唾液、涙など)や糞尿まで感染力があり、感染、発症後の寿命がエイズよりも格段に短くなってしまう傾向がある事から
私たち保護団体が一番恐れている病気です。

まず検査!全て物品破棄!と動くのは、白血病感染予防措置と言っても過言ではないです(パルボも警戒してますが…)


保護活動をしていれば、いつかは巡り合ったであろう白血病。

もちろん、その認識はありましたが
母子感染だと流産や死産が多い事、幼少期の死亡率が高い事などから

兄妹五頭揃っている子が白血病はないだろうという考えがありました。

慌てて再隔離、消毒、

そして白血病のガイドラインを学び直し、

陰転(一度陽性と診断された後に、陰性に転ずる事)を目指す治療に入ります。

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