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NHKスペシャルを観て

*画像はテレビより拝借しました。
4/7に放送された
「Last Days 坂本龍一 最期の日々」を観た。
切なかった。

私は初めて行ったコンサートがYMOだった。
ライディーンに衝撃を受け音楽好きになった私にとって
2023年は記憶に残る最も悲しみに包まれた年であった。

NHKはYMO推しの局なので、映像も豊富で
様々な番組で私達は名残を惜しむ事が出来たけれど
これは、最も衝撃的な内容だ。

一ファンが好きな音楽家の最期の時を垣間見る事など不可能なはずなのに。
坂本龍一だからこそ、その瞬間まで残そうと思ったのだろうな。
幸宏さんには思いもよらない事だと思う。
それ故に、何時迄もどこかにいらっしゃるのでは?という感覚が残る。

二人がもし生きていたら、多分もう一度YMOの作品を作っただろうな。
細野さんの深い悲しみが伝わってきて、それも辛い。
私も何時までも追悼します。


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