放射線治療の進み方〜私の場合〜
はじめて放射線科のある地下へ
扉の開いた先は・・・
予想外に診察室前待ち人多し❕
いっぱいやん😧
受付で、
ちょっと時間が押してて・・・
トイレとか行かれるなら行って貰って大丈夫です。
って、座るトコも埋まってたので
受付の前の席で待ってました。
予約時間より早く行ってたので
３０分以上待ってから呼ばれました。
①放射線腫瘍医が診察し、治療方針を決定・説明します。
はじめましての先生は、
物静かな感じの穏やかなMr.でした
最初に既往歴などの問診があり、その後、優しい話し方で、ゆっくり放射線治療について説明してくださいました。
説明に関しては、
治療をする理由と副作用についてでしたが、
副作用が出る説明はちょっと怖い内容もありましたけど、あくまでも副作用の可能性があるということで、必ずしも起きる訳ではないからと
めっちゃ目を見て言われました！
(◉‿◉)
１０年後の肺炎なんて放射線治療の後遺症かも？なんて覚えてるかなぁ？先生に、
これが間質性肺炎ていうやつ？
と尋ねたら、
それとは違ってて症状は似てますけど『放射線性肺炎』といって その場合はステロイドを服薬したりして治療しますと教えてくれました。
触診もあって、創部の確認とか痛みがないかとか皮膚の状態を診ておられました。
“保湿、保湿、保湿！”頭の中をグルグル回る脳内メリーゴーランド🎠
先生が副作用の説明してる話の腰を折って、
保湿していいか尋ねる。
『何も、塗らないで、ください』
えー！線が消えるかもしれないからって理由、判るけどー
お風呂上がりも？
『塗らないで・・・』
治療中何らかの皮膚症状がでない限り何も塗らないで〜って！
(´；ω；｀)
あきらめきれない私は帰宅してから シャワーの最後にお湯に溶かして身体に掛け流すタイプの保湿を検索してました。塗らなきゃいいんでしょ🤣
（照射範囲外なので右腕は保湿🆗、脇はダメ）
次回はいよいよ聖なる十字架が身体に刻まれます⛪
しるしつけされるけど、
上から保護テープみたいなの貼るらしくて、ナースさんが『先生がテープかぶれないかな、ってゆってたよ』と。
タトゥーシールみたいなやつらしいです。
昭和の子供は知っている。
チューイングキャンディの包み紙にひとつだけ爪でこすって転写するシールがついていた。
あれみたいなやつだとナースさんが言ってたわ。
実際に貼るとき見れるかなぁ？
動いちゃいけないから 貼ってるとこは見れないかもね。
爪でこすらないのは判ってるよ！
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② CTシミュレーション〜放射線治療計画
放射線治療の姿勢を作り、治療計画用のCTを撮ります。放射線治療中、その姿勢になれるように身体にマジックでしるしを書き写真も撮ります。 その後、治療計画用のデータを使って、放射線治療計画を作成します。
診察のあと、ナースさんに顔写真撮られました(同意書にも記載あり)
患者さんを間違えないようにだそうです。
治療計画を検証後に放射線治療開始となります。
先生に、
ＭＲＩみたいな？
って尋ねたら、
ぐいっと『あんな小さくなくて、もっと大きい機械で、部屋もだだっ広いです』
そこは、あんなの(🤑)と比べちゃいかんよ、って感じw
あとでナースさんが、中でひとりになってもカメラでめっちゃ見られてるからね〜って笑ってた
まぁ、ひとりになる時は既に
『動かないで』状態でしょうから、凄いチェックされるとは思うよね🥴
ちなみに、ここは
ＭＲＩやＣＴ検査の時と同じように上下検査着に更衣してから
治療に行きます
腕はバンザイできないけど、
先生は『その位上がれば大丈夫です』と言ってくれたし、ナースさんが頭の上のところに棒があるから、それを掴んで寝てる体勢って教えてくれたし、身体が動かないように工夫してくれるはずって言ってくれました。
これが心配で心配で仕方なかったこと。腕あげ続けられるか問題。
謎の解明はＣＴシュミレーションで明らかになる！
とにかく心配しないで治療に来てね、聞きたいことはいつでも答えるからと声をかけてくれました。
乳腺外科もそうでしたが、ナースさんのフォローが優しくて有り難いですね🥰
ちなみに、
わたしの放射線治療は、
右側だけ
予定総線量42.56Gｙ
2.66Gｙずつ１６分割
放射線治療だけは年内に終わる予定です
🩻