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20万円払うならiPadか、MacBookか

最近のApple製品はとても高くなりましたね。円安もだいぶ響いているのだと思いますが、かなり高くなりました。

それと同時に、iPadもMacもどちらも手にしても、十分過ぎるほどのスペックを持っています。それは確実にMチップの登場が大きな影響を与えていることは間違い無いでしょう。

Macシリーズ、iPad Pro、iPad AirにMチップが搭載され、円安で価格高騰している背景から僕は、「これからどちらとも買うというのは厳しいかもな」と思っています。去年に結婚し、これから家族が増えれば、ガジェットにお金をたくさん注ぎ込むことはできません。

でも、Macを買うなら、メモリ16GBでストレージは512GBだし、iPadを買うなら、iPad Pro11インチでセルラーモデルで、純正のアクセサリーを選びます。今の価格で言うと、どちらも20万円ほどします。

これから買うなら、もしくは買い換えるなら僕はどちらを選ぶか。それはiPad Proです。

iPadを選ぶ理由1:クリエティブなことができる

MacBookじゃないとクリエイティブなことができない訳ではないです。僕の分野としたら写真撮影と編集。iPad Proを購入した理由はLightroom CCを大きい画面で行いたかったから。指でも操作しますし、Apple Pencilがあればそれを使ってカーソル操作をすることができます。MacBookはトラックパッドでカーソルを操作します。だからこそ、じっくり写真と向き合えるなと思っています。

MacBookのLightroomCCの画面


iPad ProのLightroomCCの画面

一方で、なんか写真との距離を感じることも。画面を操作するiPadの方が写真を楽しんでいるのかもしれません。

また、iPadを使って動画編集もしています。LumaFusionというアプリを使って編集しています。主に何をしているのかというと、写真のリール動画を作っています。もっと多くの人たちに僕の写真を見て欲しくて始めたリール動画。やり続けていると楽しくなってきました。

イラストでも使用することはできますね。むしろ絵描きさんはiPadを選んでいる印象です。僕の友人の1人にもイラストを描いている人がいます。その人はiPadでたくさんの作品を世に出しています。かっこいい。

iPadを選ぶ理由2:生活に馴染む

動画鑑賞を始め、ペーパーレスに寄与したり、レシピを見たり、読書をしたり。これまでアナログでしていたことがデジタルに簡単に置き換えることができるのがiPadです。もちろん、アナログの良さというのも理解しているつもりです。

しかしながら、デジタルの方が便利なのです。これは揺るぎない事実。だからこそ、世の中のサービスがどんどんデジタル化しているのです。現金を支払う人もどんどん、減ってきていますよね。

デジタルの方が便利。そしてより生活に馴染むのがiPadです。とことん生活に馴染んでいて、なくてはならない存在となったiPhoneとほぼ同じOSを備えてますからね。

iPadを選ぶ理由3:仕事用のパソコンがあるから

パソコンないと私生活で困らない?と言われそうです。どうでしょう、パソコンで何をしたいのかということによると思います。

僕はMacBookを購入したのは、写真編集をしたかったから。そして、MicrosoftOfficeを不便なく使いたかったから。今ではiPad Proで写真編集をするようになりましたし、Officeソフトは職場支給のパソコンがあるので、そちらを使った方がいいのは事実。

もちろん、iPad Proをメインマシンにすると困ることがあるのはこれまでの経験上、とてもよく理解しているつもりです。

ただ、これは僕がmacOSというシステムに最適化されるように動いてきたから。iPadOSというシステムに僕が最適化されにいけばあまり問題はありません。大好きなiPad Proなら喜んで最適化されに行きますよ。

どれだけ次のiPad Proの値段が上がるのか恐怖

M1チップ搭載のiPad Proに性能的な不満を抱いていません。だから、3月に発表されると噂のiPad Proにすぐに飛びつくことはないかなって思っています。

ただそれは価格次第なところもあります。有機ELになれば、価格はそりゃ上がるはずです。個人的にiPad Pro11インチはミニLEDで申し分ないのですけれど。画面が大きいiPad Pro12.9インチだけがこれまでディスプレイの性能は良かったのですから、今後も大きいiPadだけ有機ELで、小さいiPadがミニLEDという構成でも僕は問題ないです。

むしろ、バッテリー時間を延ばして欲しい!

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